プロフィール

飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

カレンダー

06 | 2008/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

Powered By FC2ブログ

褒められたくない犬

イノシシ・ベイビー、すくすくと成長中。

なぜか「パリに住むヴェトナム人」という雰囲気。

甥っ子たちは赤ん坊の頃から、よく笑っておしゃべりだったが、イノシシ・ベイビーは愛想無しの無口。母親に鍋とお玉を与えられて、床に座ってかき回す姿は、仕事であって、おままごとにあらず。

少し前にヨチヨチ歩く姿が動画で送られてきた。さすがのイノシシ・ベイビーも必死にバランスを取って、5歩ほど歩き、ゴールの父親の胸にしなだれかかって満面の笑み。おぉ、可愛い・・・と思ったら
『でぇ〜きたぁ!すごい、すごいっ!』 イノシシの母の馬鹿でかい声が響く。


オイ。今日もスヤスヤとお昼寝中。

何事も面倒くさそうな、かったるそうな態度は直った。どうも体調が良くなかったように思う。pooが少しおかしいから。

今朝は草取り中の腕の中に、突然、顔を突っ込んできて、口元をペロンと舐めて消えて行った。一体、何の意味が?

犬と暮らすって、小さな事の積み重ねだと思う。コツコツの繰り返し。

私はオイを褒めすぎ。褒めまでいかなくても、『お前は正しいことをしているよ〜』 とすぐに伝えたくって、励ましたくって仕方ない。自分の気持ちを優先させてしまう。

『でぇ〜きたぁ〜!すごい、すごいっ!』と言われて、犬が喜ぶならば問題ないが、私の犬はそうでないので、ここはグッと堪える。

ここまでは良し。

『そうだよ。よし』 と静かに言ってみても、途端に口がパカンと開いて呼吸が荒くなる。不用な言動で犬を混乱させてはいけない。ここが私の我慢のみせどころ。

しかし、どーも失敗を繰り返しちゃうのである。

ここは気を大きく、太腹で、豪傑であるべし。


太極拳より歌舞伎をチョイスしたオゥシー

愛犬と愉しむ太極拳。

排泄の往復に、ちょこっと入れてるだけだけれど、私の偉大なる思いつき。素晴らしい。
ハンドラーが股関節を含めた、体全体を柔軟に使うのが良い。おおらかに前向きな、“気”をまといやすいのが、更に良く、何と言っても、気の小さくって不器用なオゥシーを興奮させないところが、トドメの素晴らしさ。

後世に私とオイの名前が刻まれたら、どうしよう?
『いえ、そんな・・・偶然、やってみただけです。オゥシーを興奮させず、みなさん、
服従訓練の延長を楽しんで下さい』 
謙遜しながら、ぺランペランの靴を履いた私が、にっこり微笑む。傍らで名犬も微笑む。


あぁ、それなのに・・・・
昨日からオイのヤツ、何だか元気が無い。

一体、どーしたというの〜?

『元気出しなさいよ。この世って、そんなに悪いことばかりじゃないわよ』
明るく励ますと、ますます憂鬱そうに私を見上げる。目が虚ろ。厳しくすれば怯えるし、煽てれば不愉快、しかも失望の顔をするし、あなたってコは、本当に難しい。今回はまったく思い当たる原因がなく、不安。平凡な毎日の繰り返しの中で、ほんの少しのスパイスがある程度なのに。


も、もしかして、太極拳がお嫌?

一昨日は確かに、太極拳中、目が嫌々だった。それでも私の横に停座するときには、“私って、良いコですね?”と言う目をしてた。目で演技するなっ!と思ったのだけれど。


グランドでする服従訓練でも、停座の時間=アイコンタクトの時間、と義務化した。

『いい?オイ。アイ・コンタクトをすれば良いことがおこるなんて、世の中にはない。アイコンタクトしていないと危ないことがあるって、知っておきなさい』

しかし、“ならば、あなたよりもより怖いモノにアイコンタクトを送ります” と、オイ。

そういうわけには、いかないのよ〜!

すると、さすが、6歳にもなる、酸いも甘いも判った中年犬だねぇ〜。
顔を歌舞伎役者のように、グルッと回転させ、周囲に目配りした後で、アイコンタクトに入るの。

その間、ポーズ、流れるような動作、団十郎に見せたいようなお見事さ。必死になると、こうまでして自分を守ろうとするのねと感心さえしてしまった。

それにしても歌舞伎役者にしたくって、頑張ってるんじゃありませんからね!(でも動画にするなら、絶対、太極拳アレンジより歌舞伎の方がしっくり。これを後世に残すわけにはいかない)


6-3-2.jpg

ぽったり感が英国風でお気に入りの花瓶。
同じタイプで、ピッチャーも欲しい。

庭を少しでも“英国風”にしたいと思い、
壁にレンガを貼ったお洒落な水廻りを計画していた。
カタログを覗き込んだダンナに、
『なんで庭に便器を置くの?』 と訊かれるまでは。







服従訓練は誰のため?

興奮を煽っちゃうと知りながら、歯肉炎対策もあってロープ遊びを庭で3,4日ほど。

翌日は、土手を少々歩いた。部活で走る坊主頭の走者(ジャージの色は青でも、青色聖火隊ではない)に、オイびびる。

その翌日は、グランドでボール遊び。

これらの最近の内容、ダンナの帰宅、私のブレ、T蔵さんの出現とヤツから受けたキスが祟ったのか、オイに嫌な呼吸が出て、目に反抗心が映り出した。警戒心もあり。

ロープ遊びの最中に、しらばっくれながら故意的に、私の手に歯を当ててる。芝生に落ちたロープを私が拾おうとする時に、ソレは起こる。

しかも私も指先を咬まれると痛いから、オイの歯に遠慮している事に気が付いた。これではいかん。女優でもピアニストでもないのよ、私!

オイは攻撃心の無い犬だ。基本的には、危険回避のためには戦うよりも、何でもします〜、従います〜のへタレ。しかし興奮すると本音が出ちゃうんだねぇ〜。遊びの中で、偶然を装い、人にわからないように保身を謀って歯を当ててるところが犬らしい。

許すわけにはいかん。

4-25-1.jpg
私、そんなビッチじゃないわ。
飼い主のつけてくる因縁に途方にくれるオイ。
春の夕べ。

『何の心配や疑いなしにお前と暮らしたいよ、わたしゃ〜』







それで昨日、服従訓練にGO!

この世界でも、まっ〜たく相変わらずのC級レベルの私達。

アイコンタクトは増えてはきたものの、飼い主が大好きで堪らず!あるいは服従心から従わずにはいられないのキビキビ系の動きでもなく、どこかの野犬が強制的に刷り込みさせられて、仕方なく従っている。そんな感じの私達。


なのに服従訓練を入れた後は、オイが急速に落ち着いてきた。

けれど服従訓練は、犬とためよりも飼い主の私のためにあるのね。

ブレを修正して帰るのは、私の方です。




4-25-3.jpg

北京オリンピックに向けて、シンクロ訓練中。




春休みの日課

いったい、どーしたの?

曲がる角、角に立つ警官の姿。山を降りてくる途中、白バイに先導されて、パトカーらしきものも見える。

『皇室のどなた様かしら?歓迎するわよ!何なら、私のオイを見せて差しあげても、よろしくってよ』と覚悟を決めていたのに、事もあろうか白バイに『シッシ!』される。

無視して後続の車を目で追うけど、皇室のお車じゃないし、まったく雰囲気が違ったわ。(皇室警備は、礼儀正しく、若くてハンサムなお兄さんが多いと私は思う)

いったい何だったのかしらん?

さすがに1週間以上、虚弱な飼い主に付き合って、タラタラ、ダ〜ラダラ毎日を過ごしていたオイは、遊べる場所に下りた途端、poo&pee!

従うには従うけれど、まぁ〜野生帰りも甚だしいお顔じゃないの、あなた。立ち姿も美しいんだけど、それはオオカミやジャッカル系のオーラだよ。

帰り道、少年野球チーム練習中のグランドの横を通りかかる。そっか、春休みなんだよね、曜日関係ないのか、としばらくして理解。

急遽、オイと片隅をお借りする。グランドの横には保育園の駐車場があって、丁度帰宅時間になったらしく、子ども達がどんどん増えて走り回るわ、コーチの怒声は響くわで、オイ、ピンチ。それでも落ち着かない興奮の脚側が、やっと力が抜けたのになった。

あ〜りがとうございやしたぁ〜!

折角だから、ここにしばらく通って、色々やってみようかな?

『バッチ来〜いっ!』 坊主たちの声援を背中に受けて、帰宅。

200803051623000.jpg
周囲の色に溶け込みたいと思っているオイ。

新しい家族がみつかったオゥシー君。幸せになりますように。

多分、血統はとても近い。だって双子のように似た顔だもの



G・シェパの服従訓練を観た!(DVDで)

1-1-3

雪飾りで装う犬。 祇園界へのデビューには程遠い。

“雪遊びは楽しいどすえ”



犬の服従訓練をDVDで観た。オイと服従訓練で切磋琢磨したいわけでもなく、犬の世界そのものに、すっからか〜んと興味を失っていたのだけれど、久々にちょっぴし好奇心がうずいた。

日本のカリスマ・ドック・トレーナー、セニョールC、アメリカン・カントリーのオバサマ、ブリテッィシュ・マンと続き、今度は「(正調)ヨーロッパ・トレーニング」世界一周の旅。

トレーナーの印象は、このオジサンの住んでる屋敷に呼ばれ、夜トイレに目が覚めて、この方の肖像画の前を通らなけらばならんばならないのなら、私は泣く。(そして漏らす)

犬はジャーマンだった。

シツケ教室にで数回、まだ幼犬のジャーマンと一緒になった。(本文に関係ないけど、ただでさえも酷い状態なのに、このコが加わるだけでオイのビビリはもっと激しくなり、脚側の輪にさえ入れなかった)

あるシツケ教室の日、駐車場で車の中から、エバって吠え立てているジャーマンに気が付いた。

「ちぇ」今日もオイちゃん、最悪のおバカさん落ち決定だ〜、困ったなぁ〜と思いながら通り過ぎようとすると、そのジャーマン、叱られて、バシバシ顔をパンチされているが目に入った。この犬を指導したがった人は多かったと思う。(本文にまったく関係ないけど、オイは、その頃すでに見放され犬)

その後、素人同士の立ち話からの知識吸収によると、ジャーマンとはそうされても決して萎縮することなく、むしろ精神が活性されるらしい、との事だった。

まったく犬界のキング、ジャーマン、そこで見るくらいにしか今も昔も縁のない犬種だけれど、確かにおっとりとして、他犬の影響も受けず、やんちゃでマイ・ペースなのを見て、「神経が太い犬だ、オイと大違い(本文に関係なし)」と思った。

しかしこのヨーロップのジャーマンを観て、「お前、怖いんでしょ?怖いんでしょ?このオジサン、怖いんでしょ?」と気の小さい私には、犬の気持ちに同調してしまい(想像)、ドキドキ。私が犬なら、泣く。そして漏らす。これが「強制訓練法」と言われるものなのか、その名残を引くものなのか?

犬に与えるプレッシャーのきつさ、その後の解放でありながら解放にしない緊迫感。嫌悪感と褒め。これが服従訓練だと言われれば、「そう、その言葉に則った名称です」 素人に言葉からくる余計な混乱を何重にも引き起こしたりしないはず。

技術も面も、この動き、すぐに息のあがるオバサンには、社交ダンス並のハードさ。きっとプロ向きなんだろう。出来るものでなし。

大切なこともいくつか教えてくれたけれど、ジャーマンも気が小さいのか、たまたまそういうコだったのか?とか、オイにあれをやったらどーなるんだ?口から肝が飛び出すの間違いなしとか、まったく違うところで感心している私は、やっぱり素人らしく、それはそれで良い。





| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE