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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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オイと人間の子ども

オイと数ヶ月ほどの時差で、この世に産まれてきた友人Eの愛娘、ミーナが我が家に遊びに来た。
忙しく働く母Eのために、ベビー・シッターとして今日私は張り切って働く(予定だった)。

『ミーナちゃんは大きくなったら、何になりたいの?』
『えっと、パイナップル!』

・・・・・。

そうか・・・・。
頑張って欲しい。

『ちだう、ちだう。大嫌いなパイナップルを食べられるひと〜』
大慌てで言い直す幼子の可愛さよ。

しかし、手がかからんコなので、だんだん私の上瞼と下瞼がくっついてきたよ。
血を分けた我が子ならば、とっくに寝ていると思うがなんとか堪える。

このコが初めて我が家に遊びに来た時は、オイはまだ小さな仔犬。
サークルの中にいた。

オイです。
ただいま、訓練中です。
どうぞ目が合っても
私を無視して下さいね。

貼り紙がしてあったのを、友人Eは今でもよく覚えていると言う。
そして
『あれをちゃんと守っていたらねぇ〜』
必ず、必ず、残念そうに付け足す。

あれから5年。
少しずつ大きくなりながら、ミーナとオイは何度か会っている。
ミ−ナは、犬は怖くて避けて歩くが、何がどうだかオイだけは好き。
しかし、オイはミーナを、屁とも思っていない。
私が甘い顔になって、この小うるさい生き物をちやほやするのが
意外である、という顔をしていた。

ミーナがリビングに隠したボールを、オイが捜すゲームをした。
大喜びで、なんども『もー1回!』
しかし、そのうち、オイのヨダレが、ベトベト手についてしまった。
私に抱き上げられて、洗面所に向かう。


オイに寄って来られて、キュっとお尻が硬くなる幼子の可愛さよ。

8-14
オイには子どもに対して寛容さや、博愛の精神など、微塵もありません。
興奮の目というより、牧羊犬の目になっています。
シビアに、ガキの行動を見張ります。
ミーナが手に持ってるウサギのヌイグルミを執拗に狙う、オイちゃん。
ヌイグルミが欲しいなんて、子どもっぽいわねぇ〜。(ちだう、ちだう!)



スカーレット時代の到来

BABY 5


アルバムに、素人なりの着眼点で書いてある。オイの目が釣りあがってきた、とか。



オイ、砂漠のキツネ時代

BABY 3


ふんづまったタヌキ顔の赤ちゃん時代が終わると、一挙に砂漠のキツネ顔に。

耳も見事に立ってしまったが、オゥシーの立ち耳はスタンダードに反する事も知らんかったわ。いつかは、カレンダーや本に出てるような、コートの立派なオゥシーになるんだ!と信じることに疑いを持ち出した頃。


BABY 4


この頃の生意気ぶりは凄まじかったけど、ケツにまだ初々しさは残っている(爆)


仔犬時代

とっても怖いオイの赤ちゃん時代の顔。

BABY 1



BABY 2


写真をデジカメで撮り直しているので画像が汚いけど、オイのイキレぶりは伝わると思うの。

こんな顔をして暮らしていたのよ。何かにとり憑かれてしまってるような顔でしょう?

元気で、やんちゃで、ワガママで、可愛い〜♪なんて思っていたなんて。


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