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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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寒風の中で思う

3−10 
今日の朝食も美味しかったわよ。
私の唯一の楽しみですからね。 心を込めてちゃんとサーブしなさいよ


やっぱり快適なカフェで、カプチーノ飲んで『口ひげ〜。へへへ』なんてやってるようじゃ、精神が弛みます。犬ではなく、飼い主の。

昨日はお日様ウキウキしている日中は、暑いくらいだったのに、『さて、行かん!
戦いの広場に!』とオイと土手に向かい出した頃は、風がチミタイ、チミタイ。

途中でお日様が工場の影になってしまってからは、余計に寒さが募ります。しかし、ここで30分は頑張る!と決めた以上、ベンチの上で禅もどきの世界。
こうやって自分も追い込んでおかないと、絶対犬も追い込めるものでない、とシミジミ感じました。言い返せば、自分の辛さこそが 『緊張感の源』のようなものであり・・・・。情けないねぇ。

そしてそんな私の足元で伏せするオイは『犬ガンジーのつもりなの?』って訊きたくなるような態度。非反抗・非不服従。犬ガンジーですから『心もぬけの殻。しかし命令には従う』犬でした。犬とは高潔な生き物です。

伏せ終了後は、行きよりずっとマシな脚側をして帰宅。
『あ〜、やっと嫌な時間が終わったわ〜。こ・こ・ろ、晴れ晴れぇ〜、ルンルン♪』という浮かれなんでしょうね。心の寄り添う脚側との違いくらい、私にだってわかります。


カレンダーが3月になった途端、不思議に予定マークが増えてきました。出かける日が増えてきそうです。どー考えてもオイへの関心過多の私。オイにとっても良い風向きでありますように。




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