炙りだされたワガママ
オイは酷い下痢。2日前の“森のメルヘン”の精神的な負担よりも、食事に原因があったような気がしています。
まず、第1に、ブツの形状からして。
それから、朝夕2回必ず、ハイ・ペースでpooする日が続いていたこと。ここ2日天候不順で、いつもよりももっと庭のハウスの中でちんやり過ごしていた事。牛骨を多く与え過ぎたこと。油・脂肪分の多目の食事を与えたこと、などからそう考えます。 *素人判断です
夕食にスープとササミを2回に分けて与えましたが、今朝も5時半に『起きてよ〜!』
コール有り。庭に出すとお決まりの草喰いがありました。しかし、ここ最近、あれほど悩まされたこの行動はなくなっています。何て事はない、食事の油・脂肪分の少ない食事に変えたら、あっさりとこの問題は解決したのでした。気が付かずに長い間、オイには負担をかけておりました。ワガママを疑う以前の問題でした。
我が犬、ワガママ有りき!ワガママ許すまじ!に心をガチガチ拘束されると、こんな風に犬の肉体的な不調を見落としかねなくって、危険だなぁ、と思う事があります。
しかしオイが、仕掛けてくるのも事実なんだよね。思い出すと・・・。
●今では、オイにハウスを命じて、入らないなどと言う事は無くなりました。その時も、『ハウス』を命じ、食事の時間だろうと場の空気を読んだオイは、いつもより素早くハウスに向かって走って行きました。私はキッチンに向かい、そのまま別の仕事に取り掛かり、30分ほどしてオイのハウスのある納戸の前を通りかかりました。
薄暗闇の中、オイはハウスの前で立ち尽くしていました。ハウスのドアに向かって頭を垂れて、ロバのように、ただじっと。ドアは薄く開いており、物理的に入れない事などないのです。でも格好のエクスキューズにはなったようでした。
●ハウスを命じて、この時はオイがキチンと入るか、見送っていました。すると、ハウスに飛び込む直前にパッ横にひとっ跳びして軌道を逸れ、それから軌道を修正し、ハウスに飛び込みました。
オイの心の抵抗の横ひっと跳びだったと気が付きました。
●外で遊んだ後、家の庭でもう1度、復習のハードル練習をしました。この時、オイは非常に健気で従順で、あのコの飼い主である自分が誇らしく感じられる時を過ごしていました。
終了後『ハウス』を命じますと、家に着いた時に一旦飲ませてあった水を『もう一度飲みたい』と主張。
『そうか。配慮が足りなかったな、私』
お風呂場の蛇口からオイは水を飲むのですが、そのお風呂場で、じーっと私の顔を見つめるばかり。ペロっと水をひと舐めして、終了。
オイはもう水など飲みたくなかったのですよ。自分の知恵を使って、私の反応を窺いたかったの。
あからさまに反抗する事は止め、こうやって『これならわかるまい』的な反抗を繰り返す。マヌケな対応をしてしまっては、オイの本能のどこかで、『やっぱ大した事ないわね、あの女』という意識が刷りこまれてしまっても仕方の無いことですね。
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