健康診断
いきなり降りだしたスコールの中、挫折せず獣医さんに行った。
どうせ動物病院に行くなら、皆様のお力添えを頂戴して、オイも私も『我慢』を学びましょうと、敢えて混雑するであろう土曜日狙い。
『ストレスを運動で発散させて、愉快に過ごす毎日』
『強く思いやりに満ちた飼い主の元で、ストレスを溜めず過ごす毎日』
このどちらの生活にも当てはまらない中途半端な生活を、ダラダラと送っているオイは、非常に不健康な犬なんだろう。
口周りの白髪どころか、5歳にして頭にもチラチラと白い毛が混じり始めたのを見ると、『このコは早く逝ってしまうのかな』と思う。
今回、幸運な事に診察してくださったのは、院長先生だった。去年、診察台の上で暴れるオイを、一発で鎮圧する方法を教えてくださった先生だ。いつものことながら、視診と触診に時間をかけてくださる。
『どこを見ているの?』『どこが、どうなの?教えて!』と、1つ1つ尋ねたいのを我慢する。
フィラリアの血液検査と併せて、気休めに、血液検査を依頼。
世間一般からみたら、信じられないほど運動量の少ないオゥシーだけれど、ほぼ合格。
唯一、BUNという項目で正常値を僅かに超えていて、腎障害・脱水に注意とのことだった。
左前脚がやはり突っ張るような歩き方をする事があるのも伝える。
微妙なところです、とりあえず今は何とも・・・という事だった。
体重は4月の毛嚢炎らしきものの検査の時に16.5キロだったのが、今回は15.5キロ。
これは急激に痩せたのではなく、やはり4月の測定に間違いがあったのではないか。
フィラリアの薬を頂いて帰ろう。これで終了。
待合室で支払いの順番を待つ。
突然、現われたおじさんが、オイを撫でようと手を伸ばしてきた。
ゴロ〜ンと寝ていたオイに『伏せ!』
リードを引き、床に顎を付けさせた。
1人と1匹、前方を向いたまま、全身でおじさんを拒絶。
『○○さ〜ん!』
『は〜い』
気まずい雰囲気の中、やっと私達の名前が呼ばれて
弾かれたかのように立ち上がる。
オイも私とコンマ1秒違わず、一緒に立ち上がる。
『自分達が呼ばれたことが判ったの?おまえ』
賢い犬である。
『早く帰りたかっただけです!』
不貞腐れながら、オイは車のケージに入って行ったと思う。
健康のこと | Comment(4) | Trackback(0) | Top ▲

