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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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境界線

イチゴ食べてたの、どうやらオイでした。
うちのコに限って、をやってしまいました。
今朝、プランターをチェックしながら
パクっとやったのを
ダンナが家の中から発見しました。
疑ってしまった小鳥さん達、すみませんでした。

独身時代、イギリスを旅行した時に、ストラットフォードで買い求めた
思い出のテリアのヌイグルミ 『ケチャリー』
これを部屋の隅に飾ったら、まだ仔犬だったオイが
ウォンウォン吠えて可笑しかったので、与えてやった。

そのケチャリーとの交友関係を
2年以上も断ったていたのだけれど
ダンナがふざけて『ケチャリーで遊びたいのか?』と
訊いた途端、
『そうよ!そうよぉ〜』
可愛いお顔でダンナとケチャリーを交互に見つめ、足踏みでアピール。
で、与えたられたらしい。
以来、私の顔色を伺いながらオイちゃん
チラ、チラ、チラとキャビネットの中のケチャリーに
視線を送っていらっしゃる。

庭のお手入れ。
テーブルの上にある手袋を持ってきて、と頼んだ時
オイは一目散で持ってきた。
それから、私から程よく離れた場所で
『何か、もう1度、言いつけてくれないかな?』
期待しながらジッとしているのが解った。
とても可愛かった。
2、3日してボールで遊んだ。フリスビーもやった。
ボールを片付けず、わざと手袋の横に置いたままにしておいた。
翌日、ただそれだけで、オイはもう手袋を持ってくることが出来ずに
何度『手袋』と言っても、ボールを咥えてしまう。
やっとおバカに興奮しながら、手袋を咥えたけれど
地面に叩きつけたり、どう見てもヒスを起していた。

これが目に見える私のオイです。
この辺の境界線は、越えたいなぁと思いますが
なかなか難しいわけです。


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