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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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ふたり泣き

7−26

携帯電話が壊れたので、ついに買い替え。
機械オンチの私、まったく使えない。
何、これ? 
こんなに機能、ゴチャゴチャ、要らないわ。

聞き慣れないカメラのシャッター音が怖くて、耳を引くオイ。
『お前も、機械が苦手ね、オイ』
『私は機械のお世話になりませんが、あなたサマは
そんな事では さぞかし ご不自由でございましょうね』

花火も鳴り出して、この季節、オイはとてもしんどい。
今年はなぜか、夜、人が寝静まると仔犬のように
『クゥーン クゥーン』と鳴くことがある。
鬼のカクラン。

こんな風に鳴いたのは、
一昨年の千歳空港の到着カウンターと
ウチのコになって、最初の1週間の午前4時だけ。

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