愛想無しの犬を良しとする その3
オイの悪を感じていたのにも関らず、フリスビーで遊んだ。
フリスビーなどせずに、最初から
『さぁさ、いい加減になさい。反省の時間です』 『静かに社会見学しましょう』をするべきだったのだけれど、なかなか私に粘り、踏ん張りが欠けて出来ないのねぇ。相変わらず。
これは『そうなんだ!これがその後に繋がるのか!』という閃きがあったのにも関らず、いまだにクリア出来ない。
ある日、これまた挑発的にソファに乗ったオイを、『あぁ、そうなの?それでは爪きりさせてもらいましょう。楽チンだも〜ん』とパチン、パチンとやったら、手の平を返したようにソファに対する未練が薄くなったよう。そして膿皮症で、手先のチェックが入るようになってからは、暗さも出てきた。
生活が楽過ぎるのと、職人さんが家を出入りしたあれやこれやの悪い影響があったのだと思う。『人が犬に厳しく接した何か』がいけないのではなくって、一端厳しくしておきながら(それは正しいシツケであっても)、結局甘い生活に戻してしまったせいで、犬は何回も同じ恐怖を味わうことになる。
爪きりや皮膚チェックなど、当たり前の事なのだから、『平気で〜す』とオイが言えれるくらいの生活が、あのコの適温という事になのだけれど、それには私が耐えられないわけで。
他に気が付いたオイの表現をあげると
○ 朝、ケージから出され、身震いしなければならないのは、緊張の解除ではなく、私への嫌悪感。他の場合でも嫌悪感を払拭するためによくする。原因が恐怖の場合もある。
○ 移動中、意味も無く、ハァハァ呼吸があがる時は、『移動時はいつも脚側、あるいは、私の後』をルールで決められてるオイの葛藤の現れ。そんなの無視して好きなようにやりたくって堪らない。
○ 敷かれた毛布などをグチャグチャにしたり、いつまでも掻き回している時は、興奮の強いストレスの高い時。
○ peeを最後までしっかり出し切らず、ポタがあるうちに腰を上げるのは、不信感、警戒の表れ。こういう時は排泄前に地面の匂い取りをしたり、排泄後、素直に駆け戻って来ない。
○ 『休止』ゴロンの姿勢が素直に出来ない時は、興奮の緊張がある時。食事前や、何かを強く期待している時も我が出て同様に出来ず。この時は顎を床に付けて、混乱から逃避。
○ 身体を触られる事が、嫌いで仕方ない。オイが触られて気持ち良さそうな表情をするのは顔のごく1部。かろうじて許せる場所も同様にごく一部。
○ 白目が赤くなるのは、興奮云々というより、アレルギーが強し。
○ 生活が楽だと、目つきから悪くなる。適当な刺激(負荷)はどうしても必要。
○ 自分の嫌いな濡れ地などでは、切れの良い動きをして従順。いい加減にやると何度もやらされる事を経験で学んでおり、条件の良い場所の方が緩慢。
行動 | Comment(2) | Trackback(0) | Top ▲

