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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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可愛かったこと

冬頃、えらいボロボロだなぁ〜と思ったオイの毛並が、ここ最近とっても美しくなった。光の加減で、まるで絹のように見えるとき、これがまた芝生によく映えてウットリしてしまう。

しかし、とても太った。腰周りがどっしりさんだ。

こ、これはまた大変だぞ〜。


今日は、芝生の間に伸びてきた雑草を抜いた。

オイが小枝を爪楊枝にように咥えて、私に見せびらかしにやってきた。挑発にのってやって、小枝を取上げてから、ポンっと投げてやると、大喜びで庭を駆け巡った。興奮・ストレス発散の気が狂ったような走りになるかと思ったが、そうはならなかった。

でも際どくはあったので、遊びを終了させてから、『(私は仕事をする) お前はあっちに行け!』と命じた。オイはトコトコ離れて行き、ちょっと困った顔でこちらを見つめていた。

そして、ここがオイの図々しいところなんだけど、しらばっくれて戻って来た。なので即座に追い返した。その後は、『困ったな〜。手持無沙汰だにゃ〜』と、庭の奥で心許なげにいた。

草取りが終わって、オイに地面に置いてあった手袋を持って来いと命じた。短い距離なのに、“ジャッカルの小動物狩り”のような、地面に飛び掛るような姿勢でGET。

これ、何とかならんかいな?

(手袋、振舞わしてみろ!ただじゃ済まん!)と思ったけれど、そこはなぜか、拍子抜けするほど、真面目に、『はい、どうぞ』 サラッとごく自然に私の手に納めた。

その後、私は外出。思ったより時間がかかって、家に着いた時には、うっすらと暗くなっていて寒かった。オイは庭先で、もう落ち着きを失っていた。ここがオイの弱いところなんだけど、天候がすぐれなかったり、日が暮れだすと、外では辛くて仕方ない。私を見るなり、興奮が起こり、そのために停座させられてブルブル。目に媚。

でも今日、一番可愛かった事は、庭にいたオイが私に呼ばれて駆けてきて、チョコンと座った事。それは称呼の停座ではなくって、オイの遠慮から発生したものであった事。

『もっと来ていいよ』と言うと、私の胸にそっと寄り添って来た事。撫でられるのが嫌で仕方無かったコが、今はこうなったのだけれど、これからどんな風に変化するんだろう?


chin コントロール

夕食を作りながら、聞き流していたNHKの漢方番組で、『呼吸器系の病は、感情の“悲しみ”の強さが影響する』

聞き逃してしまったけれど、“怒り”は消化器系に働く?

要はこの世界でも大切な事は、バランスらしい。何かを『消す』のではなく『バランス』 

ふーん。

悲しみよ、ちょっと、サヨウナラ。
怒りよ、ちょっと、いらっしゃい。

こう意識すれば漢方学的には、丁度いいのかなぁ〜。怒りと悲しみは繋がっているから、その間の整理整頓機能がしっかり働けば良いと思うんだけどね。

そして買い物に行って目に入ったけれど、3月の石は、アクアマリン。“呼吸器系・コミュニケーションの学び”だってさ。

ふーん。


                         


若干、咳の不安を抱えながら、今日は歯医者に行った。ここは見かけはしょっぱいが、実は矯正歯科、日本一!と他所の歯医者さんが薦めてくれたところだ。

優しい先生に、顎をガクガク動かされながら、『筋肉を緩めて〜』と言われて、そうするが、なかなか上手くできない。そして、ハタ!あぁ、これはオイのマズル・コントロールにそっくりだわ!と気がつく。犬が犬なら、私も私。

そして、こうして緩められた上下の歯が、とってもズレて重なるのに、自分でも驚き。裏ホッペにも、舌の端にさえも、歯のズレ跡が出ているそうだ。その結果、歯の磨耗が激しく治療が必要。

『治療と言ってもね』 顎に力を入れずに暮らす意識を持って欲しい、それは僕らにはどうしようも出来ない事なんですよ、と言われた。

『包丁、持つでしょ?指切ったら痛いから、ついつい力が入ります。そうやって知らず知らずのうちに食いしばるんだよ。ヨダレ垂らすくらい、リラックスして料理しなさい。ヨダレ落ちたら、ヤッタ!と思って、そのまま出しなさい』


インドのヨガ仙人のような方たちを目標に、顎筋肉の解放に率先して励みます。

オイも私を見習いなさい。体の思いがけないどこかに負担が出ないようにね。私達、似たもの同士なんだから。







失敗しました。

ホメオパシーの権威、寅子先生のおっしゃる〔犬編〕。私には解らないが、良い事もおっしゃっている。

『動物はグチの道具じゃない。心のはけ口は恋人や友人に求め、人間同士で愛情交換をすべき。その上で、動物への健全な愛を注ぎましょう』 

ペットを人間化させると、人間の病気がペットに起こるそうだ。

ホメオパシー界にも、いらっしゃるんだなぁ〜、こういう苦言をおっしゃる方。さりげなくしか書かれていなかったけど、これはすごく大事だ〜。そして難しい。

私もオイに未だに色々と迷惑かけてる口。

ちょっとした、プチ・詐欺(?)にあってしまった。お金もかかってないし、別に何も損害は無いんだけれど、パソコンが使えない配線状態のまま、ハイ、サヨ〜ナラされてしまったの。世間に疎いと言えば疎い私ではあるが、いい年こいて、どーしてこういう事態に陥る!

ダンナのコネですぐさま、問題はすぐに解決されたが、それでも

ルルル・・・・
涙が出ちゃう・・・・

いや、実際、涙は出ないけど、心も体も、どんより〜。


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♪ キミがそこにいるだ〜けで、足りないものは 何もない〜
クゥエッ クゥエ クゥエ と、ちっとも思っていない、我が家のカモノハシ




そんな時に私を見つめる、可愛いつぶらな瞳の持ち主、オイちゃん。

犬って、どうして家にいるんだろう?


やめろ!やめろ!と自制する一方で、こんな時、オイはフワフワで、温かく、とても気持ちが良い。耳の裏の付け根を掻いてやると、とても気持ち良さそうな顔でウットリ目を細めてる。

やめろ!やめろ!と思いながら、指が止まらず、そのまま肩も掻いてやる。

もうやらないぞ!あっち行け!(と思う。心の中で)
オイ、不思議そうな顔で私の膝の上に顎を乗せて、ジーッと見上げてくる。

やめろ!やめろ!私を見るんじゃないっ!と思うのに、手はいつの間にかあのコの頭を撫でている。

それでも、オイのお陰で、元気を取り戻して。


申し訳ないなぁ〜。こういう時の踏ん張り力が、まるっきりないんだよねぇ。



春休みの日課

いったい、どーしたの?

曲がる角、角に立つ警官の姿。山を降りてくる途中、白バイに先導されて、パトカーらしきものも見える。

『皇室のどなた様かしら?歓迎するわよ!何なら、私のオイを見せて差しあげても、よろしくってよ』と覚悟を決めていたのに、事もあろうか白バイに『シッシ!』される。

無視して後続の車を目で追うけど、皇室のお車じゃないし、まったく雰囲気が違ったわ。(皇室警備は、礼儀正しく、若くてハンサムなお兄さんが多いと私は思う)

いったい何だったのかしらん?

さすがに1週間以上、虚弱な飼い主に付き合って、タラタラ、ダ〜ラダラ毎日を過ごしていたオイは、遊べる場所に下りた途端、poo&pee!

従うには従うけれど、まぁ〜野生帰りも甚だしいお顔じゃないの、あなた。立ち姿も美しいんだけど、それはオオカミやジャッカル系のオーラだよ。

帰り道、少年野球チーム練習中のグランドの横を通りかかる。そっか、春休みなんだよね、曜日関係ないのか、としばらくして理解。

急遽、オイと片隅をお借りする。グランドの横には保育園の駐車場があって、丁度帰宅時間になったらしく、子ども達がどんどん増えて走り回るわ、コーチの怒声は響くわで、オイ、ピンチ。それでも落ち着かない興奮の脚側が、やっと力が抜けたのになった。

あ〜りがとうございやしたぁ〜!

折角だから、ここにしばらく通って、色々やってみようかな?

『バッチ来〜いっ!』 坊主たちの声援を背中に受けて、帰宅。

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周囲の色に溶け込みたいと思っているオイ。

新しい家族がみつかったオゥシー君。幸せになりますように。

多分、血統はとても近い。だって双子のように似た顔だもの



子どもというもの

やっと声が復活。かすれているけど、出るには出る。

この1週間、咳に苦しんだので、胸部と腹部のインナーマッスルは強化された。(筋肉痛がツラカッタ・・・)。トローチ舐めながら寝た日々は、歯肉にさぞかし祟っただろうけれど、偶然、今週末は歯医者の予約も入っているから、大丈夫だ。

ついでながら乳癌や子宮ガン検診も、オール・クリア。良し良し。

友人Eとも久々電話。

Eのムスメのミーナの音楽教室の発表会も、無事、終わったそうだ。大きなホールで観客を集めての発表会のために、終盤の練習会では泣く子を何人も出している様子だった。

発表会はエレクトーンだかピアノだかの、子ども達の合奏がメインらしい。ミーナは小さいので、列のまん前。しかしオチコボレなので、出番は僅か(友人E談)

『リズムに乗って、横にスイングしながら演奏しましょうね』 
先生の言葉に、子ども達は体を揺らしながら演奏する。一番前のミーナは、それがとても上手いらしく、いかにも楽しげで本格的に演奏しているように観客席から見える。

ところが(数少ない)自分の出番になると、一転。直立不動。立ちん棒のクソ真面目顔になって、たどたどしく鍵盤に向かう。

そして自分の出番が終わると、また抜群のリズム感でスィング。

友人Eは、見ていて死ぬほどおかしかったそうだ。子どもはこれだから面白いんだよねぇ〜。

私も本当にそう思う。







犬と一緒に墓参り

ゴホゴホが、ゲホゲホに変り、やがて内臓ひっくり返って飛び出してきそうな咳、グゥエーッホ、グゥエーッホになった。

雨と聞いて、救われた!と思ったが、甘かった。

喉飴舐めすぎで気持ちも悪いし、声も出ない。
オイが『ま〜ったりが好き』なオバサン犬で助かる。視符だけでも何とか日常業務はこなせるし、何の催促もするわけでもなく、トロトロ付き合い良く寝ていらっしゃる。

こんな状態ではあるが、山のお墓参りには行った。不思議な事に、車を降りて、山の木立に入った途端、息が楽になって咳がピタリと止まった。咳が出たのは、お線香の煙に咽た時の1度だけ。

山に入る緊張感が良いのか、これが森林浴パワーなのかわからないけれど、木立の中は空気もしっとり柔らかく、落ち葉の積もった土を踏んで歩くって、なんとも言えない気持ちの良さ。

途中の小川で水を手桶に汲んで行くので、オイは腰紐のごとく、リードを私の腰に巻きつけられて歩く。お墓に積もった落ち葉を落とす。山火事にならないように、お線香を焚いたら撤収して帰らねば。

その間、倒木に座ってぼんやり。オイは足元で子鹿のバンビちゃんのように丸まる。

お墓の空き地の上に何やら塚のようなものを発見。こんもり盛り上がってて、そこだけ植物がすでに緑。ちょっと怖いな〜。

帰り道、まだ残ってる雪の上で、ちょっぴしボール遊び。

今年も畑の道端に咲いてる福寿草が、可愛いね。


庭手入れの日

鼻の奥と喉が痛くて、声が出ない。マスクして動くと、息が苦しい。ちょっぴし喘息の気配。

まぁ〜たく、黄砂を無くすためなら、体調が戻り次第、直ちにゴビ砂漠緑地運動に参加したいよ、私。スギ花粉も、山火事と間違えられて、通報があったようなエリアに住んでいるので、とても酷い。コホコホ・・・。

呼吸器系の弱さがモロに出る、ちょっと苦手な季節。

『この季節、ハワイに住みたい』とダンナに言うと、『いいけど。オイは連れてけ』
『そう?あのコの負担を考えると、半年以上はあちらに滞在するよ。すぐ帰ってくるわけには行かないもん。たまには会いに来てくれる?』

『ハワイには、用事無いんだ』

ダンナにとって、妻とは仕事のついでに会うものらしい。
それはいいけれど、ダンナのタバコ臭を感知すると、最後の『頑張ろう私!の筋肉』も、腐ってしまいそう。



                          



庭の金木犀があまりに枝伸び放題で、いかにも風通しも悪かった。幹を撫でながら謝ったところ、翌朝、父から『手入れに行くぞ〜』のメールが届いて、びっくり。この時期、父は売れっ子・植木職人ボランティアでありながら、何という偶然。

そのため、庭でいつものように、まどろみながら過ごす予定だったオイは、庭のハウスの中で、『待て』させられて過ごす。

私と視線を外さずにいられないような暗さが出てた、嫌なオイちゃん。

父は太い幹までバッサリ切ってくれてた。上からどんどん枝が落ちる。それを我慢する事って、結構な負荷になるのねぇ〜、とオイの表情から解った。父がお茶して帰った後も、オイには勝手に匂い取らせないようにさせて、っと。


早く春を楽しみたいなぁ、ちょっと待っててね、オイ。


 ゴホッ ゴホッ ゴホホホッ・・・・・







♪ baby  ouy  私はここにいるよ〜

オイにとって最高に快適に思えるお天気。
良く晴れて、しかも風が冷たくて、あのコの体に負担無し。

機内アナウンス風に言うと、
『少々厳しい環境で、ここ最近を過ごしてきましたので、従順で、楽しく、よく動くでしょう。
しかし耐性は思ったより低下しており、『出かける!』と解った途端、嫌な息遣いが発生しました。心の中の嫌なものが、噴出しています。出掛けに少々〆ましたが、応急処置でしかありません。また春の陽気です。思わぬ野生の呼び声にはご注意下さい』

で、出かけた隣の市の芝生グランド。
土曜日だったので少年野球チームも練習中で、河川工事で、すぐ横を大きなトラックが何台も通る。それでも一番奥のグランドで2人、弾けておった。

ところが、しばらくすると、風に乗って届く犬の鳴き声。
軽トラに繋がれた柴犬2匹を、オイの目線を追って発見。

柴犬クンs には申し訳ないが、近づいて様子を確認させていただく。『キャンキャン』鳴いてる甘えん坊と、しっかりものらしきコの組み合わせで、攻撃性のある酷いコ達ではなさそうで、良かったぁ。

テンションの下がったオイに、それを許さず、大好きなオモチャで遊んでやる。その興奮のお陰で吹っ切れて強気、恐怖から救われたね、オイ。

こうやって柴犬クンsのために、オイに緊張感が生まれ、芝生にゴロゴロする気も無くなり、舌も納まったところを見ると、オイの潜在意識の中には、『私のリーダーは、是非、犬界のどなたかで・・・』っていう願望があるのかねぇ〜?

いや、私の精神は自由で、何にもこだわりがないのよ、っていう感じもする。怖いから逃げる、快適だから居る、それだけよって。

お前が何を感じようが自由だけれど
Baby ouy 私はここにいるよ〜 名前呼んでいるよ〜

ベンチに座って、オイは私の足元でゴロリ。柴犬クン’sを警戒しながら、1度だけ私を見つめてきたよ。


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ハッとして、この姿勢で、動かず私を見つめるの。

私にも警戒心はあるのね。




バッサ バッサ 鳥

スピリチュアルって、宗教・哲学・心理学・呪術がすべて一緒になったようなもの。
(他にもまだあるかも)

『感謝』 『受け入れること』 『手放すこと』 『幸せ』 『全ては私の心の中に』

これが自分の中の納まる所に納まり始めて、一時、抱いた妙な腹立たしさや虚しさから解放された。

何とはなしに不思議な納得と言うのか理解が出来て、ホワ〜ンと心身ともに軽くなり、なんだか若返った気分。


うぷぷ。

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椋鳩五は観てしまった。

この一見、おどろおどろしい写真は、鷺らしき鳥たちの喧嘩を、携帯で撮影を試みたもの。

しかし肝心の鳥、1羽も写らず。
私とオイが近づき過ぎたらしく、あっという間に、みんなで飛んで行ってしまった。
(真ん中、黒点が巣で、喧嘩の現場)

喧嘩の内容は、仲良し夫婦に、お隣さんがちょっかいを出し
『こんにゃろっ〜!』
『やるかぁっ!おめぇ〜!』

グワァ〜 グワァ〜、やかましかった。

オイと私なんて、これに比べたら、とても大人しい。




マナティ

どーしても我慢できずに、買ってしまった。

Manatee マナティ 
人間と遊ぶゆかいな仲間
福田幸広
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『泉に落ちた天使』 マナティ
もしも彼らがいなくなったら、『地球はおしまい!』としばし思う・・・・・

この一説。あぁ、ここでも同じ事が語られるのか・・・・・
それにしても、どの宗教家も指導者も超越しているよ、マナティって。


話は一端変るけれど、スピリチュアルに興味を持ってから、しばらくして、まったく納得いかないぜ!と、妙に腹立たしかった時期がある。

大地の上で、神や精霊と共に生きてきた原住民と呼ばれる人達が、その文化も誇りも、生命さえ絶たれてしまったことをどう解釈するのだろう?

彼らの篤い信仰心も、共にいた不思議な力を持つものも、神さまも、彼らのために何の奇跡も起せなかったという事なの?

そして今、自分がその存在を意識しようとするモノ。

スピリチュアルだ、何だと言うが、にわかに神だ、魂だ、願いの力だと信じてみても、もっとそれに根付いて暮らしてきた人たちの魂が、悲鳴を上げたまま消されていったというのに、そうすることに、どれほどの救いがあるというのよ。

しかも彼らの犠牲の上に今の生活があるのに、キーワードの『前向きさ』っていうのが、納得いかない。

罪の足かせを勝手に外す。暗いものに気がつかない。あるいはそれらに前向きな解釈をつける。

そして、『私達はみな神に愛されてる』は、あんまりにも許せないじゃないのぉ〜!(と、自分でも驚くほど被害者側からの視点の私)

こういう経緯があって、改めてこのマナティとは凄い生き物だと思う。

人間を『あなたが神様なの?』って勘違いしちゃったところに、犬の不幸があるんだよと思った時期もあったけれど、人間も犬も似たもの同士なのかもよ。

この世で一番神様に愛されて、幸せに生きているのは、多分マナティ。

絶滅危惧種。


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オイの顔にも虹が落ちるの。

嘘。
わざとそのスポットに座らせました。
『あなたの、そういうところも、み〜んな神は知っていますよ』





春の1日



この季節、オイの納戸には虹が落ちる。
ただ、それだけ。




イノシシ・ベイビーの初節句に両親、お呼ばれ。


妹の義父母の家には、あーちゃんという名前の犬がいる。捨て犬になりそな境遇の犬だったが、縁あって、この家に引き取られ、じーさんとなった今も元気に暮らしている。

最近、イノシシ・ベイビーは赤ちゃんという世代を脱出しつつあって、とても活発で、賢くなってきた。コタツの隅をギュッと掴んで、つかまり立ちをする姿は、女の子ながらとても凛々しく勇ましいらしい。

節句準備のためにお泊りした妹母子。風呂上りに赤ん坊にパジャマを着せようとしたら、ハイハイして、逃げて回って、大暴れになった。

日頃、聞きなれない、煩い赤ん坊のわめき声を聞きつけて、トコトコやって来たのが、あーちゃん。

『あーちゃん、○○(赤ん坊の名)が言うこと聞かなくって、困っちゃうの〜』
妹が愚痴ると、赤ん坊に向かって

『ウォン!』

一吠え、一喝。

その後、またトコトコと立ち去っていった。男、1匹、あーちゃん。

イノシシ・ベイビー、キョトンとしたまま、後は母親の為すがまま。

私はこういう話が大好き。堪らない!

犬のブログ、星の数ほどあれど、こういう種の話は滅多に無いのが残念。不愉快でワガママな赤ん坊を一喝して、立ち去る老犬。立派じゃないの!
話を収集して、郷土の文士・椋鳩十先生の二代目、椋鳩五(むく はとこ と読みます)としてデビューしたいくらいだ。


私の方は、ひな祭りには関係無い、団地の集会のお呼ばれ。

家に戻ると、犬は呑気に庭先でゴロ寝。

庭に自然発生する水仙の芽を見ていたら、土も被らず、転がっている球根もあり。埋めてやろうと地面を掘っていると、オイがやってきた。

『お前も掘りなさい』と言うと、掘られたばかりの土の匂いを嗅いだ後、一掘り。促すと更に掘り、お陰であっという間に、小さな球根に充分な穴が出来た。

長閑な春の1日。

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カレンダーの上にも。
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グッピー風にも。

ただそれだけ〜。





ダンナの贈り物 パート2

ダンナの名誉のために言っておくと、『素晴らしいぞ!ダンナ』と思われるものも、私に届けられる(こともある)

ピスタチオのマカロンは、とても美味しかった。唐辛子入りの塩もトマトが甘くなる。それから洋服も自分では絶対購入しないようなモノでも、着てみると意外に良かったりして、有難い。

ダンナの贈り物はギャンブルのようなもの。私の中の『もったいない』精神と、整理整頓の心得。ここら辺が調整できていれば良いのであって、それ以上、ゴチャゴチャ考えるのは止め。愛があれば、こんなの絶対買わないわ!とか、余計な事は考えまい。
来るもの、拒まず。難しいリクエストは不可。

ダンナは私に贈る、という名目で、自分にせっせと贈り物を愉しんでいるのだから。
これはダンナの領域。そういうダンナも愉快で楽しい。

『ありがとう。嬉しいわ』
よほどの事がなければ、にっこり微笑む(事にした)私である。


長い間、キッチンの引き出しが壊れたまま。
私が直しても、T蔵さんにちょっと片手間仕事に依頼しても良いのだけれど、ダンナが、
『こんなもの、日曜日に簡単に直してやる』と言ったのに。

なのに日曜日の夜になって、サイズの合うネジとドライバーが無いじゃないか!と放り投げられたまま。それを手配するのが、仕事じゃないの?


不便さを堪えて、今日も使っております。
そして、どんどん壊れてきております、引き出し。


ホームセンターに行き、沢山のネジとドライバーの中から、ちゃんと目的の物を購入して、引き出しを修復する。

これ私への贈り物にして下さい。




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オイも贈り物をもらう。


ダンナの贈り物 パート1

ダンナは仕事で海外に行く機会が多く、世界各地で様々なモノを購入してきて、私にくれる。


お陰で私は世界中の素敵なものを一杯、持っている。


●『電球を替えるための棒』を、槍のように持って、駅に降り立ったのは今年の1月。
サイパン土産。

●イヌとお魚と、戦闘機の形をした大凧・3種。中国の凧揚げで有名な島にて購入された。

●ガナル・カナル島の横だったか、何とか島の石ころ。
*太平洋戦争の激戦地の中でも、この島では戦がなく、決して『気』の悪い石ではない。
(ダンナの鑑定)

●中国、孔子廟の門前の屋台で買った、金色のカード・タイプの御守り。
*私の名入り(汚い字)。孔子廟の一番前の、とにかく一番前の夜の屋台で購入したため、同等のものの中でも一番格が高い、有難い御守り。

●天井桟敷席で観た、セリーヌ・ディオンのコンサートで買ったピンクのキャップ。



こうして毎回、毎回、私の事を忘れずに、何かを買い求めて来てくれる。

なので、私の身の回りには、ナイスな物がどんどん増えていくの。



ある日、この歳になったのだから、1つくらい本物の石をダンナから欲しいと思いついた。ビーズとガラス玉の入った私の宝石箱に1つくらい、本物の宝石があったっていいよね。

『深い色の翡翠があったら欲しい。いつか、どこかで、あったらで良いし、あなたが心魅かれる、小さくてお手ごろなもの。他に何もいらないから、これ1本でお願いします』

婉曲な意思表示と言うか、辞退と言うか、問題回避の術。

賢妻の鏡。


そんな翡翠があっという間に見つかるわきゃないのに、次の出張の帰り、ダンナは『はいよ』と紙箱を渡してくれた。
中身は翡翠のブレスレット。
翡翠は薄っぺらのセロファン紙のようで、すでに箱の中でポロポロ剥げ落ちて欠けていた。

がっくし。


正直に文句を言うと、次の機会に、『これは大丈夫!』
笑うパンダが踊る、赤い宝石袋を手渡された。
中身は、もう何だったかすら、思い出せない。

その後、スリランカに出張に行った時にはルビーの指輪を買って来てくれた。
絶句したくなるよな指輪だった。
$300の領収書も袋から出てきた。
こ、こんなものに、$300ドルも!(涙)

宝石で$300は決して高くないと思うが、私なら50¢でも買わないと思うような品に$300も、使ってしまったのか。
腹立たしいを通り過ぎて、情けなくなった。疑うべきは、ヤツの審美眼?金銭感覚?
それとも・・・
愛情?

『ちゃんと鑑定書もあるんだ!』
手書きの鑑定書をエバって見せられた時

『もう(こいつに)、何も頼んではいけない』


私は翡翠も何も、大急ぎで諦めるべきだと悟った。



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『美しい』 
ダンナが買ってきたガラス・ブロック(ドイツ製)
暑がりのオイちゃんの冷却マクラとして活躍中。





素直でないなぁ〜 素直なのか〜

今は『ぽっつりグランド』がグチャグチャ泥なので、隣の市の公園をお借りしている。
ここは芝生なので雪が残っている。

グrンド


かつて私もこの市に市町村民税を払っていたという事で、無断使用に市も寛大だ(違)


機長のアナウンス風に言うと
『現地、気候は若干暑め。15分ほどの移動予定。時差無し。オイ、7−8割の出来。あからさまな反抗や規律違反は見せないものの、せこい誤魔化しが予想されます。集中力や真面目さにもやや欠けるため、興奮に乗じて、自分勝手な振る舞いに持ち込むでしょう。が、今日は失敗させず、楽しさを最優先に。機上の皆様、ボロ・ヴィッツ航空で、快適な旅を!』 

ウォーミング・アップの一走りさせてから、オイは一端、休憩。

その間にハードルを並べる。

どーもオイはその後も私をボール遊びに誘い込みたかったらしい。私が横に腰を降ろすと、オゥシー・トロットというのかな、背筋の伸びた優雅な足取りで、ボールを咥えて行ったり来たり(爆)

キミ、やめたまえないか!

で、無視していると、『ハードル、私にも跳ばさせて下さい!』と突然、やる気マンマン・モードに早変りするじゃないの。結局、燃えれるんなら、何でも良いのか?

一列、3セットのハードルを 『ただ行って、ただ帰ってくる』 単純往復走行。

復路には、イヌと人間の位置が逆になる場所がある。たったそれだけがミソなんだけれど、距離を取るために離れると、すぐ追いかけて来ちゃってハードルをすっぽかすし、スタートで濡れた芝生の上に『座れ』させられる事が嫌で、ケツを微妙に浮かせている。(これで燃え盛る気持ち、消沈したご様子)

キミ、ちゃんとやりたまえないかっ!


帰宅途中、ダンナの会社の前を通る。ダンナの車が1台停まっているだけで、今日の日曜出勤組はどうやらダンナだけ。
こっそりオイを忍びに送り込んでやるか?あれが静まったオフィスに突然乱入してきたら、さぞかし目をひん剥いて、たまげるだろうと想像するだけで笑えて、笑えて。

クックックック・・・。

そのまま帰宅。
快適な地上の旅、終了。



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