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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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人並・・・じゃなかった、犬並の興奮。

今年もあのコがやって来た。

友人Eのムスメ、ミーナ。働くママに代わり、1日シッターとして働く私。午後から出かけて、昼食をイトー・ヨーカードーで食べて、クレヨンしんちゃん -ちょー嵐を呼ぶ金矛(きんぽこ)の勇者 - を観に行く。

ミーナのパパはとっても面白いオトコだ。あんまりにも野のオトコなので、他所の子ども達からの人気は絶大だが、妻の信用は極めて薄い。村のだれも〜が彼を知っている。今年から小学校に通い始めたムスメは入学にあたって
『これからパパの事であなたは、まだまだ恥ずかしい思いをするでしょう。でもそんなパパがママは大好きなのよ』と母親から告知されたらしいが、そんな事は関係なく、(今のところ)パパが大好き。

『パパ、(村の)運動会のかけっこで転んだの。テレビで“あらあら、転んでしまいましたね”って言われて出たよ。それで組、ギリギリだったのが、負けたよ』 
コロコロと良く笑い、無邪気でとっても可愛い。


しっかりしたこのコなら大丈夫かな?とオイの態度に期待。

オイの食事をミーナに手伝わせながら用意した。多分、私がミーナを褒めるために、嫉妬でオイはフェンフゥエン鼻鳴き。自分が構われるのは嫌だが、他所のコがチヤホヤされるのも大嫌い。

食休みさせた後、オイと遊ぶ。子どもって、犬と遊びたがるねぇ。

『うちのコロはシチュケしてないから、何にも出来ないの』
お前にシツケを言われたかないやいっ!って思っているだろう、これもまた野の犬の老犬コロちゃんを思うが、確かにオイ程度に何か出来る犬というのは、子どもに魅力的。

オイにはミーナが『出せ!』と言うまで、咥えて来たロープは保持しているんだと教えると、出来るには出来る。(私が横にいるからね)

それでもやっぱりちょっとした環境の変化でも、こんな女の子が1人いるだけで、興奮でダメだなんだなぁ〜。

ハーディング犬の作業に入ろうが、愛想が悪かろうが何だろうが、(絶対させないが)たとえ咬んだとて、そうする『自分』を持っていてもらいたいんだけれど、自分を見失うような興奮ではダメです、オイちゃん。

水も沢山飲んだ。こういう時の水飲みは興奮する犬の行動の1つのようだけれど、今までのオイはなぜかこんな時も滅多に水を飲まなかった。と言うより、飲めなかった。

それが出来るだけ、僅かに興奮のレベルが下がったって事かな?と希望的観測にすがってみる。






思考回路がわからん。

人と犬の夕食の後のおくつろぎタイム。

仕事に追われた時差呆けダンナ、瞼が閉じそう。睡魔に抵抗せずに、サッサと寝てくれ〜!

オイも満腹で快適。いつものようにマットの上でゴロリ・・・・としていたのに、なぜかムクッと起き出し、ドアに向かってお座り。

夕食後から寝る前の間、私達は一緒に庭に出る。夜空を眺めてぼーっとしたり、ちょっと遊んだり。なので外に出たいというアピール?と訝しく見ていた。

犬からの催促で物事が進んではいけないと、しばらく無視しているうちに忘れてしまった。

ふと気がつくと、まだ同じ姿勢のオイ。

どーしたんだ? えらい頑張るな。

それから更にしばらくして、あぁ、あれは外に出たいのではなく、ドアの横に置かれた水が飲みたいのだ!と気がついた。背中越しに、『お水、よし!』と声をかけると、ダッシュで飲んだ。

どうして?

いつもなら勝手に飲んでいるくせに、思考回路が混乱しているんだね、オイ。


(なぜか)眠気を振り払ったダンナ、2階に行くと言ってオイを呼んだ。自分の用事が終わるまで、洗面台か寝室の入り口に忠犬ハチ公さながら待たせておくのが、お好き。

オイはダンナの後を追って行った。

やがてダンナは降りてきたが、『あれ?オイは?』と私に訊く。まっ〜たく! 
きっとオイはあのコのお気に入りの場所、使ってない部屋のベッドの下で行き倒れ犬しているんだなと解った。

『なら、この隙にイチゴ食う!』

ま〜ったく!

こういう食べ物の気配を察知しないわけがないのに、オイ、降りて来ない。ダンナ、余裕でイチゴを食べ終わった。なのにいまだオイの気配無し。

なんで? どうして?

廊下に出ると、オイ、階段の踊り場で立ちつくしているオイを発見。

『どうしたの?』 
イチゴの気配に降りては来たものの、部屋に戻れなかった。ダンナを追って出て行った自分に悪気があったから?昔、不貞腐れては潜り込んでいたベッド下に入ってしまったから?自分には与えられないイチゴを見るのが辛かったから?

どんな気持ちがそうさせたんだろう?

ハウスに入れる時、いじらしさが募って抱きしめずにいられなかった。

そのお陰か、キュンキューン。久々に夜鳴き。

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実はこの夜鳴きもハウスから出すと、とても変な大きなゲップのような空気を吐いた。
腸捻転?と心配。
犬の出すサインは、2重に危ない。






服従訓練は誰のため?

興奮を煽っちゃうと知りながら、歯肉炎対策もあってロープ遊びを庭で3,4日ほど。

翌日は、土手を少々歩いた。部活で走る坊主頭の走者(ジャージの色は青でも、青色聖火隊ではない)に、オイびびる。

その翌日は、グランドでボール遊び。

これらの最近の内容、ダンナの帰宅、私のブレ、T蔵さんの出現とヤツから受けたキスが祟ったのか、オイに嫌な呼吸が出て、目に反抗心が映り出した。警戒心もあり。

ロープ遊びの最中に、しらばっくれながら故意的に、私の手に歯を当ててる。芝生に落ちたロープを私が拾おうとする時に、ソレは起こる。

しかも私も指先を咬まれると痛いから、オイの歯に遠慮している事に気が付いた。これではいかん。女優でもピアニストでもないのよ、私!

オイは攻撃心の無い犬だ。基本的には、危険回避のためには戦うよりも、何でもします〜、従います〜のへタレ。しかし興奮すると本音が出ちゃうんだねぇ〜。遊びの中で、偶然を装い、人にわからないように保身を謀って歯を当ててるところが犬らしい。

許すわけにはいかん。

4-25-1.jpg
私、そんなビッチじゃないわ。
飼い主のつけてくる因縁に途方にくれるオイ。
春の夕べ。

『何の心配や疑いなしにお前と暮らしたいよ、わたしゃ〜』







それで昨日、服従訓練にGO!

この世界でも、まっ〜たく相変わらずのC級レベルの私達。

アイコンタクトは増えてはきたものの、飼い主が大好きで堪らず!あるいは服従心から従わずにはいられないのキビキビ系の動きでもなく、どこかの野犬が強制的に刷り込みさせられて、仕方なく従っている。そんな感じの私達。


なのに服従訓練を入れた後は、オイが急速に落ち着いてきた。

けれど服従訓練は、犬とためよりも飼い主の私のためにあるのね。

ブレを修正して帰るのは、私の方です。




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北京オリンピックに向けて、シンクロ訓練中。




前向きにおそる、おそる・・・

3年ぶりくらいか、体重を量った。

その間に2〜3サイズ大きく成長した私であるので、こんなにも長い間、恐ろしくってどうしても計量できなかった。勇気を出して恐る恐る埃を被った体重計に載る。

針は見慣れたような懐かしい数字の上でピッタリ止まった。

『あれ〜?あんまり増えてないかも。どーして?』 
部分的に増殖しても、痩せるところは痩せたのかしら?


ち、違う。

桁が違うんだ。

10キロ近く太ったんだ〜 


ひ、ひえぇ〜〜〜。
体も、そして脳みそも弛みきってしまったんだね。

分子と分子の間がマックスな体が出来上がっている私。
あれ、違うか、分子の数がマックスなのか?




ま、いいや。
ダイエット、始めよう。


犬と私の歯科問題

歯医者さんで作った、歯軋り対策用の(仮)マウス・ピース。

気合で歯軋りを直す!どころか、しょっぱな初夜からガジガジ(したらしく)、穴を開けてしまった。

しかも最近ではマウス・ピースを歯に装着するたびに、『絶対、歯軋りしないぞ!』という決意どころか、『この不快なヤツめ!齧り取ってやるわっ!』 敵対心まで芽生えてきているよ。


オイともデンタル・ロープで久々に遊んでやる。すると、あっという間に血が付着。口を開けさせると8本くらいの歯の周囲に血が滲んでる。

歯周病か〜。
ボール遊びの合間に、要らなくなったタオルを結んだので遊んでいたけれど、アレではまったく歯肉は鍛えられなかったのね。硬めのロープでなきゃ意味が無いんだな。

悪い血は出してしまった方がいいから、ロープで遊んでいる。オイのヤツ、嬉しくって嬉しくって、ガゼルのように庭をピョンピョン跳ねて飛びまわる。

引っ張りっこをする。こりゃ〜、犬、興奮しちゃうぜ!
狩猟本能をムラムラさせられて、犬をとにかく煽ると思うけれど、背に歯は換えられないわ。少々威圧的にコマンドを入れてみるか〜。

遊び終わると、あっという間に歯肉の血の滲みは殆ど消えて、パッと目にわからなくなった。しかし水を飲むのをためらうので、多分滲みているんだね。歯肉炎対策用に須崎の乳酸菌を購入。


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舌出して寝てるから、歯軋りはしていないはずのオイ。
実は歯が1本(2本)少ない事が歯科治療の際、判明。

今夜も梅沢登美男の乱れ髪で就寝中






趣味の園芸と犬

天気が悪いので、エンジンがなかなかかからない。

玄関ポーチに腰を降ろして、ぼんやり。

芝生には絶える事無く、雑草が芽を出す。それにしても生え揃わぬ芝生の汚いこと。

私には手の施し用がありませぬ〜。

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“どこかの空き地ってわけじゃないのよ。ウチの庭、庭。”


今年もプランターにオイ用のイチゴや虫除け用のラベンダーを植えた。
その時立ち寄った園芸店でとても気持ち良かったので、他にも幾鉢か買い足した。
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お花待ちのプランター。
木の鉢植えは苦しそうで苦手。
小さな花が好き。
パンジーは賑やか過ぎて苦手


そしてそのまま勢いに乗って、プロの造園家に頼んで植木を何本か入れる事に。
『それでもあまりに素っ気無い。もっと庭に手をかけたら?』と勧められたが、ウチは犬が主役の庭なので、邪魔になるものは要りませぬ〜。

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肥料を食べては、翌日のpooを砂まみれにさせる大ウツケもの。


そうやってぼんやりしていたら、門の前を恐ろしく息のあがった犬が通り過ぎて行った。オイは踏み台の下で目を閉じていた。

『これは犬にとって、とても怖い状況だ』 
たまたま自分がオイと似た目線に座って、しかもぼんやりしていたせいで恐怖。臆病な犬が踏み台の下を好む理由の1つが解った気がした。

その犬の気配が消えた時、オイがとても小さく喉の奥で唸るのを聞いたような気が・・・・。

もしかすると気のせいだったのかも知れないが、『とっとと失せろ!』と言っていそうな嫌なモノを感じたので、『いけない。それはいけないよ』と言った。私の思い違いなら、あのコの頭には『へ?』の文字が浮かんだろうけど、まぁ、許容範囲内さ。

もう少しオイを庭の奥に移動させてあげれないかな? 新しく入る木は、充分な木陰を作ってくれるかな?虫除けのハーブやオレンジの皮も枝に吊るしてあげようね。

あれこれ考える。
私の趣味の園芸のお時間。

4-19-2.jpg


“写真、やめれ!”
『はい。すみません』
飼い主のように迅速に引き下がる事を覚えましょう!







abuse

ちょっと過去の事になる。

ちょっと最近も、チト思った。

どーして自分の描く理想の関係に私達(オイとね)、なれないのだ!と、絶望的になる時、
『もう、どーしようもないぜっ!けっ!お前の好きなように、1匹でこの世を生きてきなっ!』
マジでそう思う。

後で落ち着いて、その時の感情を観察してみるに、黒いドロドロのトグロがあるの。しかしそれが何なのかしばらくの間、解らずにいた。これかしら?これかしらん?とその正体や原因を照らし合わせてみたりしたけれど、今ひとつ姿がはっきりしなかった。

それが週刊文春の児童虐待のモデル・ケースを読んで、これ!これ!と、あるケースを発見。育った環境や諸々は異なるけれど、この思考パターンは殆ど同じ。

−記事あらすじ−
夫婦仲の悪い両親に育てられた女性が出産。出産直後、娘を抱きしめ号泣するほど感激。その後も、自分が受けた苦しみは、絶対子どもには味合わせまいと熱心に育児に励む。ところが離乳食を赤ん坊がペッと吐き出し、そっぽを向いて拒否される事を何回も繰り返されるうちに、一挙に虐待に走る。


何で私の愛に応えないの!

私の愛を拒否するお前が憎い!

こうして独りよがりにあまりに自分勝手にキレた事があったわ、私も。キレずとも自分の実力を見極めず、『あ〜しろ、こ〜しろ!』オイにだけ過大要求を押し付けるのも、見極めの失敗などではなく、これ系の感情に流されたものがあった、あった。

すまん、オイ。


しかしこれに気がついて良かった♪ 

正体が解っているのといないのでは大違い。



こうやって私が求めるものを、ちゃ〜んと与えてくださるものに感謝。恐らく私の持つ、“執着”と呼ばれるものの1つでしょう。アレルギー体質にも似た感情です。手放して参りましょう〜。

さ〜て。

ここに来て、興味の対象も変化。


3-30-3

早起きした朝。こーんな不思議な日の出に。
この感情で苦しむ人処方のバッチ・フラワーレメディがあったのに驚いた。







狼王ロボ オイ熱心に観賞す。

オイはテレビをよく観る。

『オイちゃん、面白いのか?』
最近、ダンナはわざとオイの好きそうな番組にチャンネルを合わせてあげてる。

昨晩もそうだった。

流し台の片付けが終わってリビングに行くと、妻とは決して得られない極上のひと時をダンナは過ごしていた。私の観たい番組には、なんでこんな低俗なものを!と3分も我慢できないくせに、オイと狼王ロボ・シートン作を、愉快でたまらない風情で観ていた。

オイも息も尽かせぬストーリー展開が良かったのか、狼の迫真の演技に引き込まれたのか、集中力が切れなかった。美しい姿勢でゴロリとしながらも、首をもたげたまま最後まで観賞。


このオイも長い間、テレビに狂ったように飛びかかる犬だった。画面に映る、犬や動物、スポーツ選手、スパイダー・マンさえも、あのコの怒りの対象で、テレビにはその時の傷痕が、いくつも残っている。

こうなった直接のきっかけは多分、狼。仔犬の頃、いきなり遊んでいたリビングから、弾かれたように飛び出し、2階に駆け上がって行った。

取り残された私には、呆気に取られるばかりで、一体何が起こったのか理解できなかった。しばらくして、あぁ、テレビのCMの狼の遠吠えが、恐怖で逃げて行ったのだと解った。

仔犬の時の失敗こそ、後々、とても犬を追い詰める事になるのに、私はあまりに呑気にそれを行なった。


きっかけは狼の遠吠え。でも今は優雅にオオカミ観賞できる。あのコの前世が狼に良く似た動物であったなら、これは有難いサインじゃないの。


笛も、きっともう少しだよ。

CDのお囃子や花火の音が流れていると、ガチガチの目に、舌をダランとさせてヨダレまで垂らしていたのが、やっと今朝は普通に排泄も済ませられるようになった。そういう状態のオイを見てると、辛くって参ってしまいそうだったので、こちらも楽になった。



それにしても狼王ロボは、愛しすぎる。

私はラストがあまりにも悲しくって、オンオン泣く。

オイは平気。

が、がんばろう〜。

3-30-2


犬は過去に捕らわれない生き物。今が大事、なのも事実。
しかし、過去の経験を記憶して行動しているのも事実。

友人Sちゃんの子どもは1度熱いオジヤを口に入れられてから、
絶対、どんなにご機嫌とっても
母の『お口に、あ〜ん』に応じなくなった。

犬も子どもも良く似ているからねぇ〜。







トラウマ解消なるか?

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疲れちゃったわ〜。もうどうでもなれ〜!


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って、事は無いのよ。
私、今、チョット厳しい毎日を送っているの。
警戒第一。油断大敵。火の用心。




オイに負わせてしまったトラウマの1つ。

笛。

これを聴くと途端にブルブル、ガクガクのパニックさん。

必要も無い『恐怖の地雷』を作ったのは、これまたやっぱりバカ飼い主。河川敷で野生の犬のごとく遊んでいた頃、偶然出会った猟犬の訓練士さんが笛を使って猟犬を動かしていた事から、こうなった。

同じバカでも、オイが幼犬になった頃、『犬笛!犬笛!』嬉しそうに、それより10年も前にNZで購入したという犬笛を持ち出してきた方のバカではない。
『あれ〜、おかしいな。呼んでも来ないぞ〜?』
毎晩、真夜中に家のあちこちで、ヒューヒュー。『鳴ったら、来る!』 犬を説得して歩いていたオトコの行動は、この件には関係ない。

最近取り寄せた、犬のシツケCD(日常生活音)の中の、お祭り、お囃子編(笛の音)に、やっぱりパニックするのが解った。

ふーん。
オーちゃん、笛なんかちっとも怖くないいんだよ。

何でかっていうとね。

これは私でさえ吹けるんだよ〜。


グランドで笛を使って、服従訓練を入れた。

終了後、呼び寄せて種明かしのために、笛を見せてやる。

『この音の正体はコレよっ!』


クンクン嗅いでから、パクッ。可愛いピンクのウサギちゃんの笛だからなの?


10日間ほど、『敵並』に警戒心をアップさせて私を見るし、痛々しいような、トゲトゲした緊張をまとわりつかせていた。

それがやっと解けたのは、思いっきり楽しくボール遊びして帰ってきてから。
CDの音の方は、それよりもう少し先に、少〜しずつ、落ち着いてきた。




トーチが来る

世間にやっぱり疎くなってきたのかな?

オリンピックのトーチが長野に来るなんて、昨日まで知らなかった。コースを見ると、どこも見慣れた道ばかり。そして、オイとよく遊ぶ公園が最終到着地なのか〜。


当日、善光寺のお坊様たちは何かアクションを起すのかな?

街角に警官は何人も立っても、たった一人のお坊さんの祈りもないのかな。

宗教っていったい何だろうなぁ〜?




オリンピック、北京を止めて長野ですればいいのに・・・・。
3-30-1



ダライ・ラマ法王は犬が大好きなんだそうだ。
いつの日かお会いできる日が来たら、信州蕎麦と、
チベットの犬のみんな、達者で暮らせ!
というオイからのメッセージを携えて参ります。


ドック・スポーツあれこれ。

オイが拾い集めた来た野球ボールを、ネット裏に黙ってこっそり返してくるつもりが、さすが春の日曜日。どこのグランドも、すでに人が沢山で無理だった。

なのでファンの女の子が、『差し入れです。うふ』なんていうような状況でお兄さんに近寄り、『これ、ウチの犬がここで集めたんだけど、使ってね!』押し付けるように渡して来た。

オイは野球ボールは、顎のサイズが合ないために好きでないので、未練無し。W中学校の野球部には、一時まとわり着いて餌をねだったが、それも今では遠い話。もうオイを覚えてるコはいないのではないだろうか?


オイが心から楽しむスポーツ。それは『ダイビング』
日本名、『飛び込み』 


これはいいっ!

何が良いって、飼い主の実力が影響しない。まったく犬が自分勝手なところで、実力を発揮し合えるのが良い。

人間と違って飛び込み台など使用せず、長閑な川で、ジャポン、ジャポーンと行なう。

オイはこの種目の才能に恵まれている。跳躍の素晴らしいこと!ダイビングの勢いを“愉しむ”事を知っているし、恐らくカッコいい自分に陶酔しているようにも思う。レト種ほど豪快な飛び込みではないが、芸術点はそこそこ高いはず。


水上だけでなく、陸上でもたま〜にフリスビーもやってやる。出来るだけ高くジャンピングしないように、低空で投げるのを心掛ける。

時々、まるで猫のように空中回転しながらキャッチするし、オゥシー・ジャンプも出る。

でも、そういう難度の高いキャッチをされると、やった!と思うより、オイの背骨や関節が心配で、後悔が先に立つので、まったくこの競技に私は向いていない。


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私はマイナーな競技より、ヒップでホップに踊りたいわ。1人で!


実は・・・・・・正直に言うと、ハーハー荒い息で、空気抵抗に阻まれながらも円盤を咥えて走る犬を見ていると、自分が苦しい。








一番乗りの川遊び

どこに行くにも、暑いねぇ〜。

平日。ダンナは出張。今日の予定は何も無し!

で、ウキウキして出かけた、川遊び。今年、一番!

近辺の山の川には、まだまだ残雪で辿り着けないので、ちょっと遠出になる。どの川に行こうか迷ったけれど、今年一番でもあるし、通い慣れた場所に決定。

で、これが正解。

200804041258001.jpg


自然界が作ってくれたオイのプール。

ありがとう〜!
水泳の全身運動がオイの脂肪を燃やします!


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『ムカッ! カメラは止めなさいよっ!』


しかし生意気になっていたのか、興奮し過ぎたのか、peeもpooもしてしまい、ブツは撤収できたが、水性の方は流れてしまう。私は必ず川で遊ぶとき、川の神様に挨拶するし、『お借り』する気持ちでいる。

監督不行き届きで、すみません。帰宅後、頭痛と疲労とで、早々に寝る羽目になったのは、そのせいかしら?


                           


この川には数年前の夏、両親・甥っ子たちに付き合って、私とオイも来た事がある。

あの頃は、自分以外の人間がオイが遊ぶことに平気だったので、空き地で子どもと犬がボール遊びをして、ここに涼みに来た。自然と言えば、自然だったなぁ〜。(もう、させないけど)

帰り道、あの時、『何でここで食べたんだろう?』っていう、何の変哲も無いドライブ・インの前を通り過ぎる。あぁ、そう、どこも混んでいたんだよね、探す気力も無くここに決めたんだ。甥っ子たちはまだ幼くって、一生懸命、食べていたっけ。

それから、しばらく走って、今度は同じように立ち寄ったソフトクリーム屋があった。

何だか、とても懐かしかった。

あの日がこんなに遠くなったのだもの。両親は確実に老い、やがてこの世を去っていく。甥っ子も叔母の事など忘れて、当たり前。

何だか取り返しがつかないようで、胸がキューンと締め付けられたよ。




気になる夢の続き

4月1日だからだろうか?

とっても良い夢を見てしまった。

場所は東欧らしきのヨーロッパの田舎国。私の恋人は国家レベルのエリート学生。明るい金色の髪の、思慮深さと情熱を秘めたオトコ。2人は貧しく、野暮ったい身なりをしているが、まったくそんなことは気にしていない。学食らしき場所で、見詰め合って笑う。何よりも信頼で結ばれてる2人。ロマンスもあるが、同志のような感じ。

私は肌が浅黒く、黒髪で、東洋系の顔立ちのオンナ。社交的で快活。自分で自分をこういうのも何であるが、パッと咲いたヒマワリの花のような、天真爛漫な女性。少々、学力は劣る。なぜか2つの言葉を操る。

その私が授業を受けている。

教授が尋ねる。
『この世の幸せを、キミは一度でも全身全霊で受け止めた事があるかね?』

教授、私を無視して他の生徒を次々に指名していく。

『え〜?おかしいじゃないの!私の体中に幸せのオーラが滲んでいるでしょう?その私になぜに訊かないの?』 私の周囲からも、私に同調する空気が流れる。

しかし教授に無視され続ける。あまりに無視されるので、『私の幸せとは、偽物なのかしら?これは幸せではないのかしら?』と序所に疑い始めて、不安になってくる。

1人でぼんやり川に行く。日に焼けた子ども達が泳いでいる。川の横には野戦病院なのか薬局なのか、看護婦が立ち働いている。

『こんな水質の川では・・・・』
『オイを泳がせて、遊ばせられないわ〜』とつぶやく。

ああ、オイちゃん!なぜにこんな夢の大事なところで、お前の存在が邪魔すんのぉ〜?
夢でありながら、まさに現実世界に戻ったわよ。

ここでぷっつり、夢も終わってしまった。

し〜かし、目が覚めてみても、まだ感覚が生々しく残っていた。オイの世話と最低限の家事だけ済ませてから、『もう一回、夢の続きを見てみよう』とソファに寝転んだ私は、馬鹿だろうか?馬鹿でもいいね。

残念ながら、夢の続きにはならなかった。 


あの後、私、どういう展開になっていくんだろう?

夢ごとながら。


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