今年もあのコがやって来た。
友人Eのムスメ、ミーナ。働くママに代わり、1日シッターとして働く私。午後から出かけて、昼食をイトー・ヨーカードーで食べて、クレヨンしんちゃん -ちょー嵐を呼ぶ金矛(きんぽこ)の勇者 - を観に行く。
ミーナのパパはとっても面白いオトコだ。あんまりにも野のオトコなので、他所の子ども達からの人気は絶大だが、妻の信用は極めて薄い。村のだれも〜が彼を知っている。今年から小学校に通い始めたムスメは入学にあたって
『これからパパの事であなたは、まだまだ恥ずかしい思いをするでしょう。でもそんなパパがママは大好きなのよ』と母親から告知されたらしいが、そんな事は関係なく、(今のところ)パパが大好き。
『パパ、(村の)運動会のかけっこで転んだの。テレビで“あらあら、転んでしまいましたね”って言われて出たよ。それで組、ギリギリだったのが、負けたよ』
コロコロと良く笑い、無邪気でとっても可愛い。
しっかりしたこのコなら大丈夫かな?とオイの態度に期待。
オイの食事をミーナに手伝わせながら用意した。多分、私がミーナを褒めるために、嫉妬でオイはフェンフゥエン鼻鳴き。自分が構われるのは嫌だが、他所のコがチヤホヤされるのも大嫌い。
食休みさせた後、オイと遊ぶ。子どもって、犬と遊びたがるねぇ。
『うちのコロはシチュケしてないから、何にも出来ないの』
お前にシツケを言われたかないやいっ!って思っているだろう、これもまた野の犬の老犬コロちゃんを思うが、確かにオイ程度に何か出来る犬というのは、子どもに魅力的。
オイにはミーナが『出せ!』と言うまで、咥えて来たロープは保持しているんだと教えると、出来るには出来る。(私が横にいるからね)
それでもやっぱりちょっとした環境の変化でも、こんな女の子が1人いるだけで、興奮でダメだなんだなぁ〜。
ハーディング犬の作業に入ろうが、愛想が悪かろうが何だろうが、(絶対させないが)たとえ咬んだとて、そうする『自分』を持っていてもらいたいんだけれど、自分を見失うような興奮ではダメです、オイちゃん。
水も沢山飲んだ。こういう時の水飲みは興奮する犬の行動の1つのようだけれど、今までのオイはなぜかこんな時も滅多に水を飲まなかった。と言うより、飲めなかった。
それが出来るだけ、僅かに興奮のレベルが下がったって事かな?と希望的観測にすがってみる。