守ってくれるもの
この世ってとっても美しいわね!素晴らしいわね、オイ!と言いたくなるほど、今日は輝いてる。感激をフランス人のように、オイの鼻面にチュウして分かち合いたい。
Naiture Juwel と言う花屋があった。この名前みたいに、今はどこもかしこも、とーっても美しい。街路樹や山の新緑はエメラルドみたいだわ。
『GWの混雑時に出かけるのは馬鹿。キミに言われたら、いつでも平日に休暇を取るからね』
そう私に言い聞かせながら、ダンナ、自分1人でせっせとゴルフやマージャンに行く。出張から戻って、スーツケースも届かんうちに。
渋滞という名の混乱から妻は守るが、自分は屈しないのか?勇者よ!
そんなダンナも連休最終日になって
『どこかに行くか?』
と訊いてくれた。勇者も情に負けたり、下々の者に嫌われるのが怖かったりして、混乱から弱者を護るという意志が貫徹できないらしい。しかし私には、その気持ちは良〜く分かる。
結局、生活圏内でランチして、これまた近所の園芸店に行った。それが楽しかった。
ダンナが庭の荒涼とした枯れ地の庭に植えたイチジク。
墓標ではない。
実がなった暁には、オイに鳥追いを仕込むと張り切っている。
あのコはスズメに餌付けされてるようなコだけどねぇ〜。
私が買い求めたのは、蚊除け用のゼラニウム他。
“オイさま。私達は全力であなたを蚊から御守り致します!”
“私は誰も守らないわよ。だって気が小さいんですもの。
でも、守っていただくには構わないから、ヨロシクね”
私達が主役、オイは脇役の良い日であった。
日常生活 | Comment(4) | Trackback(0) | Top ▲

