イノシシ・ベイビーの1歳の誕生日の記念樹を探している両親と、茅野のバラクラ・イングリッシュ・ガーデンに行く。
バラクラは、とても美しい庭園だった。イギリスを感じさせる本物志向の庭。
で、でも・・・・。贅沢な事に、何かが物足りない。今すぐイギリスに行きたくなってしまった。オイを脇に抱えて、かの地に降り立ちたい。

チューリップの季節には少し遅く、薔薇の季節には早すぎた。
『薔薇の咲く頃、ここにまた来たい?』と訊くと、薔薇なら一本木公園で観るわと二人揃って言う。地元のその公園は、確かに薔薇の品種が豊富だが、ここに比べたらまったく垢抜けない。
気がついたけれど、両親は、庭全体の雰囲気とかを愉しむのではなく、木々や草花の1本1本を愛でるんだねぇ〜。なので、薔薇が咲いていないことよりも、可愛いと目に留まった小さな花の名前が判らず、またショップにも販売していない事が、一番残念だったようす。
お客も程よくまばらで静かなのに、随分、長い間、庭に犬の吠え声が届く。不快だ!何とかしろ!と吠えてる。薄桃色のクレマチスのアーチをくぐって駐車場に戻ると、体躯の立派なラブがいた。
この庭にやっぱり似合う犬だなぁ〜と見送るが、もし車の中であんなに吠えていたのなら、早く水を飲ませてあげて欲しいよ。

寄り道して、妹に“救援物資”を届ける。
パンや缶詰、果物を下ろし、妹の憧れの近所の “敷居の高い 回転寿司” で食事。
私のバックから、必ず財布を取り出し、齧りつくイノシシ・ベイビー。
毎回、カギやティッシュには目もくれず、財布だけを狙う。夕刻、両親を家に送り届けてオイの留守番する家へと急ぐ。途中、通りかかったMさんに会う。
『コンクリート掘って、花壇作りたいんだけど、ダンナがそれはMさんにやってもらえって。格安でお願いできる?』 格安ってところがミソよ。
『いっすよ〜』 Mさん、口は笑えど、目が笑えていないように思えたけれど、こうして仕事が1つ片付いて良かった〜♪
オイは普通に待っていて、普通に夜を迎える。ただしちょっとpooが良くないので、ビオフェルミンを一錠。