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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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イノシシと犬のコ (あ!オイは大人だったね!)

イノシシの子、来る。

お誕生日月だから、美容院の料金が1割引になるの♪という母親に連れられて、高い高速代とガソリン代をかけて。

イノシシの子、階段を昇る。
階段の途中で遊び出すので、とても時間がかかる。後ろでガードする人への感謝無し。

イノシシの子、2度目の階段昇りに、途中で飽きる。
抱っこしろ!ヒャーヒャー言い出す。さぁ、頑張りなさい、そこがあなたの頑張りどころ!と促すも、気合の程が違う。ウチのオイちゃんには見せられない、あっという間の私の根負け。

イノシシの子、唇をブーブー震わせて遊ぶ。
あぁ、それならおばちゃんの方がもっと巧いわよ。見てなさい。エバりながら、ブルブル唇を振動させる。イノシシの子、ジッーと観察する。そして、キラリと目を輝かせ、『私だって、こんなに上手よ!見ててご覧』 得意げに披露する。

イノシシの子、外出していたおばあちゃんが帰宅すると、抱えていたオモチャを放り投げ、満面の笑みでハグ。『おまえ、来たんかい?』と言うような私への対応とは、大違いだと知る。

イノシシの子、スイカを食べる。
積極的なかぶりつきで、ベイビー・サインの意思表示など要らないと、周囲を納得させる。

イノシシの子、“お母さんと一緒”を見る。
テレビの前に繰り出して行っては、何度も引き摺り戻される。途中、集中力が切れて、テレビの横で遊び出した。しかし体操のお兄さんやお姉さんの『覗いてごらん!』』の声に合わせて、しっかりポーズは取る。番組の流れとツボは、解っている様子。

このくらいの子どもの能力って、凄いものがあると叔母、感服。それが2歳ごろを境に、だんだん、どのコも幼くなっていく気がする。

                          



トイレ・シートの前で般若のような酷い顔で、私を睨んでいるオイを見て、ダンナ失笑。
pooは地上に落下する瞬間を待っている。なのにこの酷い顔。

『すべての事には、理由があるんだなぁ〜』

このコも精一杯、悪態をついているんだ。
このコもそうやってでも、生きているんだ。

久々の閃きが、脳みそにユラリと落ちてきた。




楽しい8月になりますように!

200807142011000.jpg
出所不明の種。
カーテンに引っ付いていたのをオイの食台の上に置いて忘れていた。
皿からこぼれたフードを食べていた、オイの鼻の穴に入っちゃうかと思ったら
瞬時に強烈な鼻息?に吹き飛ばされていた。



人間の子どもも犬も、ただそれだけで笑いを取れてしまうんだよね。



雷の日の過ごし方

な、何をつぶやいておるんだ?
ダンナの詩の朗読が聞こえて、明け方、目を覚ます。


俺は 起きてる
オイも 起きてる
あんただけが 睡眠を愉しんでいる


そ、それは・・・・・。
ごめんなさい。
でも、このまま、私だけは愉しませておいて下さい。
静かに、そっと放っておいて下さい。
時差ぼけで苦しむのは、あなたサマ、お1人でお願い致します。

朝食を自分で作って食べて、6時に出勤していくのをオイと見送る。


************


土曜日は花火大会。日曜日は天界大暴れの雷雨。今朝も雷が鳴っている。

犬には厳しい現実の日々が続くよ。

日曜日の午後。どこにも出かけなくって、良かった。大粒の雨が叩きつけるように降リ出して、落雷の度、窓ガラスも震るえるし、照明もユラユラ。

オイには体の身動きが取りづらいような、小さなクレートに入れて過ごさせた。私達のソファの間に置いて、布を掛けて。


ダンナ、時々、思い出しては自分が観察した犬の話をする。
『雷の時は、オイの傍に居てやるように』 今回の進言。

カンボジアの話。人の残飯を食べながら、暮らしている犬達の話。
人に懐かず、いつも人間を遠巻きに暮らしている犬たちが、落雷が始まった途端、傍に寄って来て助けを求めたそうだ。それを見て、『雷の時は、犬は人を必要とする。実は、犬は、か弱い生き物なのだ』と、実体験に基づいて知ったのだそうだ。

雷がやんで、クレートからオイを出した途端、『なんだ、こりゃ!』ダンナの悲鳴。クレートの中には、ヨダレのシュムリアップ湖が出現。

きっと、雨季なんだよ、ここも。
別にそんなに驚かないでよ。


それでも、今回の処置は正解だったかも知れぬ。花火大会の後、今度は雷で、魂、再び失くすのか?とガックリだったが、今のところオイは普通の状態を維持している。

こういう日には出来ない夜のpooも出たし、時差呆けで煩いダンナに邪魔されながらも、快眠。落雷が響く中、朝食を落ち着いて食べているのも、嬉しいじゃないの。

オイの魂持っていかれたら、ヘソとトレードに行こうと思っていたので、助かったよ。ダンナと私、オイので、ヘソ、3つはあるからね。

7-27.jpg
雷雨の後の夕陽。

朝日はなかなか見れない。
人生かけての私の時差ぼけで。






魂復活して、出てきたカワウソ

やっと花火大会で抜けた魂が戻って来た!と思ったら、なんてこと。小さなルール違反を重ねる、黒いカワウソ出現。チロチロと悪さをするので、もう苛々腹立たしい。


少し涼しくなる夕方。
呼び込みと脚側程度の簡単な服従訓練をさせる。ただ“怖い、怖い〜”って怯えてその時を待つより、『よし。よくやった。ハウス』と作業を終えていた方が、鼻くそ並にはマシかなぁ〜?と思って。

オイはこれをとても機敏にするので、おぉ、暑いのに、すごいわ、実力ア〜ップ!とあやうく勘違いするところだった。早く終わらせて安全なところに戻りたいのが、あのコの願いであって、前向きな理由からではないんだよね。



そして昨日、その時間に遊びを要求する、眼光の強さを見た。

オイの悪さから言えば、遊んでいただけませんか?というような謙虚な申し出は、皆無。与えられた脚側の課題を、一生懸命やる、その単純さこそがベストなはず。

なので、あのコのリクエストとは、『こんなつまらないことせずに、何かもっと楽しい事して遊べよ!』とエバって言っていると解釈してて間違いないと思う。つまり、悪い状態。



しかし、なかなか咄嗟にそうは判断できない。


別に何をして遊んだ、という事でもない。ポストに入っていたDMを咥えさせて、脚側。ボール遊びでも無いのに、何かをすんなり咥えるの珍しく、これはシメ、シメ。よし、封筒をポンと放ってあげるからキャッチしな。すると、とても上手くやった。

私はそれをオイのコントロール下でやってしまった。


弱みにつけ込まれました、の図〜。


それにしても、魂、弱ってます、疲労しています、OR 生意気カワウソの距離が、こんなに短いなんて、有り得るんだろうか?


花火が怖い

知〜らない 町を歩いてみ〜たぁい〜

どこか 遠くにぃ 行きたぁい〜

怖くないところに行きた〜い〜

そんなオイのシミジミした歌声が聴こえます。

花火大会、勃発。隣町だったので、まったくのノーマーク。

その晩も、ケージの中で、何度も寝返りを打ったり、突然ハァハァ、ペチャペチャどこかを舐めるので、私も何度も目が覚めた。辛いだろうなぁ〜。

毎日のように雷も落ちる。

オイの疲労は日に日に募ってきて、ある夜、『このコ、生命、弱っている』と感じるまでになった。朝、ケージを開けた時点で、顔がすでに強張っているのも堪らん。

そこで。

今日は思いっきり愉しんで、夜はぐっすり寝てしまえ! 1年ぶりかな?山の川に出かけた。涼しい高原で泳いで、遊んで、ストレス・フリーになろうよ。

ところが、いつもの山の川は、あまりにも酷い状態だった。

川底に茶色の藻が発生し、白い泡が流れてくる。そこはもう、美しい川ではなくなっていた。どーして?氾濫で地形が変わったの?この場所だけ、たまたま?それとも、地球の温暖化、ここまで?

元々、『木陰で昼寝してたい』が本音だった私のテンションは、ますます下がり、それに合わせたって事もないのだろうけど、オイも生まれて初めてなくらい、静かに川遊びを愉しんだ。

匂い嗅ぐのに忙しい犬は嫌なので、お日様で温かい石の上で、“ゴロンしてなさいよ”とさせておけば、ちょっぴり困惑の顔ながら、その通りにしてる。とにかく、フリーにされて自由なのに、無駄な動きをしないというか、ゆったり行動する。


川遊びの合間を縫って、プリンセス・コートへボール遊びに向かう。

この段取りを覚えているらしく、車に大喜びで乗る。

今日は羽目外していいよ。ボールを下にして地面に体の擦り付けしても、気を悪くしないから、やってみなされ!と言うと、これが待ってました!ドスン、ドスン、地面が揺れるかと思うほど、満喫していた。

じっくり観察していたら、オイの生命に、覇気が戻ってきたのを感じる。

こんな事でねぇ〜。

ふー。








蚤、ってこと?

7-19-4.jpg
黒いカワウソ、捕獲。
もう悪さをするんでないよ!

では、なくって。


今朝、ケージから出すとオイの顔が変。7-19-1.jpg
右目の瞼が赤く腫れてる。
7-19-3.jpg


7-19-2.jpg
左目は目の下が浮腫んでる。
紫ぽいフニャフニャした感じ。

どぼしたんだ?
過去にも芝生の上でこんな感じで、右目だけが腫れた事があった。あの時は、蚊?アブ?蜂?アレルギー反応?何だかまったく解らなかったけれど、すぐに引けて治った。多分、今回もそうだろう。

謎が深まったのは、ケージの中でこうなっていたこと。昨夜は涼しかったので、オイは納戸のケージで休んだ。蚊らしきものも飛んでいたけれど、それにしても不思議。

もしかして・・・・・・ 蚤?

動物病院に行く時、訊くために撮影。




疑心暗鬼と犬の願い

今朝は雨。

そのせいかな? 何となく穏やかな空気が私とオイの間に漂う。

静かに放っておくつもりでも、ダニはあれから2匹も付くし、膿皮症は片方が治りかけたところに、反対の足に発症。平日に爆竹も鳴るわ、ドカ〜ン菓子も再び登場するわで、なかなか思ったようにはいかず。

一昨日から、暑さに耐え切れず、クーラーを効かせた部屋でオイと寝た。今年は学生運動のバリケードのようなサークルを寝室に設置するのはやめて、簡易クレートを購入。

初日、オイがガチャガチャ動き出して、目を覚ました。しばらく様子を覗っていたけれど、異常が無ければ、この程度の環境の変化で、こんなに騒ぐ事は有り得んッ!と飛び起きた。

結果、酷い下痢だった。

いつものように、『草を食べて、すっきりしておいで』と庭に出そうとすると、え?っという顔をして、“今は食べたくないので、外に出さしていただかなくても・・・・”

片付けをし終えて迎えに行くと、庭の踏み台の下でちんやり丸まっている。こういうのを見ると、犬の願いって、何てささやかなんだろうと思う。

クレートに戻されて、眠りに入って行くオイの鼻息を聴いていると、疑った自分が恥ずかしい。そして下痢の原因は、与えた牛骨だったと気が付くんだよね。

7-6-1.jpg

ダンナがいる日曜日は、オイもクーラーのご相伴に預かる。
普段は午前中は庭で。
午後は納戸で扇風機がお友達。

7-6-2.jpg
あ〜ぁ〜










胸郭は開いている?犬間(ケンカン)距離は充分?

日曜日の夜は、バンバン花火が挙がる。

しかし突然のことにこちらもびっくり。オイは耳が砂漠のキツネのように突っ立って、目はペコちゃん。お口が般若です。ガタガタ ブルブル。床の上で身動き取れなくなってしまいました。

ハウスに入れたところで収拾付かないし、一体、どーしたもんだべ?と思っていると
『わ、わたしを・・・どうか・・・・』 オイが私の顔を見つめて言う。このコに安楽死を頼まれたら、応じるんだろうか、私?とフッとこんな思いまで過ぎるほど、辛そうに訴えてきた。




前日に行ったS高原は、とっても綺麗だった。
7-12-1.jpg
霧が流れてきて、夕日がとても幻想的だった。

なのにオイは体に警戒の硬さがありあり。
ここに来たのは、調子に乗りすぎの失敗。
しかもアゴにダニを付けてしまって、痛い思いをさせた。

ブッブーの赤信号!!!
オイを弄り回し過ぎ。大至急、自分達に必要な距離感をキープして、お互い、静かに心を落ち着かせましょう。油断すると、私はすぐにオイに関心過多になってしまうのだから。



                            



あんまり参加できないが、スポーツ・ジムの太極拳のクラスが、とても愉しい♪ 見るに見かねるのか、私にパッと飛びついたように、手取り足取り教えてくれる親切なおばさんもいる(笑)

ヨガのクラスでは、『胸郭が開いていない』と指導を受ける。胸郭。ハートのチャクラ、愛情を司る大切な場所でありながら、そこが開いていないとは、私は愛を供給しない女なのか?受けるばっかりで。

『アレッ?胸郭が開いていないと思って見たら、本人、真面目にやっていて、怠けているんでもなかった』と先生に言われる(爆) こういうのは、とてもおかしく笑えマス。

7-12-2.jpg


ゴッホ作 夕日。向日葵の姉妹作と言っても、いいかなぁ〜?










青い稲妻

青い 稲妻が オイを責める
心 体 震わせる
げっちゅう 

やめて〜 
私達の潜在意識にますます刷り込まれちゃうわ〜


今年も花火や爆竹の音が聞こえ出した。ローカルの天気予報には雷警報が付いたままで、これじゃぁ、何の参考にもならんし、オイの耳の方がよっぽども正確。


ある晩、ダンナと玄関ポーチに座って涼んでいた時のこと。

近所で爆竹が鳴り、庭をうろついていたオイは一挙に不安定に。これはまずいと、『こっちに来ていなさい!』(私達の傍に居なさいの意)と呼びつけると、オイのヤツ、ダンナの脚の中にお尻から入って行くじゃないの。

そして大切な自分の背中とケツをダンナに守らせながら、周囲をぬかりなく警戒。

昔は、こういう状況なら、呼びつけに応じる事さえ不可能であったので、多少、こずるかろうが何だろうが、頭は少し働くようになった。ダンナが居なければ、私に同じことをするんだけれど、オイ、秒速で、より安全な選択をしたんだ。日頃、小馬鹿にしているようなオトコであっても、私よりダンナの方がマシなんだなぁ〜。
何となく苦虫潰されちゃったような、my heart。

しかし、後で、ダンナの『呼び戻し』には、オイは応じない。ましてあの状況では絶対無理で、呼び戻したのは私なんだワ、と気が付く。


さて、昨日のこと。

やっと涼しくなった夕方、いつものグランドに車を走らせていると、雷が聞こえ始めた。

車のケージの中にオイを残したまま、閃光を眺めていた。オイの表情が意外に平気なのに驚いて、『それじゃ。遊ぶ?』という事に相成り、1人と1匹、稲妻を背にしながら遊んだ。ヘソなど取られても、別にいいよ。

いつもは落雷に怯えて、ガクガク ブルブル、ヨダレ、鼻水 タラタラのコが、そこそこに遊び、意外だった。

遊び散らかせる昔と違い、今のあのコにとって、遊びの時間はとても貴重。それに、この場所では一切、厳しい系の訓練は入ってないので、楽しい場所と脳みそにインプットされているからかも。

単に雷が遠いとオイの野生が感じていただけかも知れないし、本当の事はわからないけれど、これはちょっと自信になった。

しかし、後で思うに、それじゃ、ウチの中であの怖がりぶりは、どういう事なのよ?

同じ恐怖感を意識の奥底で共感している私としては、何とかこれ、軽くしてあげたいなぁ〜と思うのだけれど。


正しくない状況ならば・・・

エンジェル・カードを引いてみたら、
『正しい状況にありません』

そうなんだよ、そうなんだよ。

そして今日、昔、指導を受けていたトレーナーさん配信のメル・マガを読んでいたら、
これは『牛乳を持って来い〜!』 とオイに命令した私のことではないの?

それは、確かに酷いことであった。


夕方、涼しくなってから、オイと出かけたグランド。でも、一番安全な真ん中のグランドが刈られたまま残された芝とぬかるみで使えず。で、一番入り口の駐車場に近いグランドで遊んでいたら、ちょっと非日常の出来事があって、これが抜き打ちテストのようになった。

驚いたよ。
今まで不可能だった事が、全部、出来ているオイくん!
偶然に偶然が重なって、オイの耐えられるギリギリだった幸運さもある。

ありがと〜う!神様!!

心底、オイがこういう反応をするとは予想していなかった。何かが出来たいうことも嬉しいけれど、犬の自然な反応が状態の良さを物語る方が、make me happy だ。

ちょっと一丁前のオイと、2人の時間を満喫して帰る。



夕食の準備が出来たら、家中の灯りを全部消してしまう。
薄明かりの部屋で、涼しい夜風を浴びながら、オイと静かにぼんやりするこの時間。

これも幸せだなぁ〜。


軌道修正は正しく行なわれたかなぁ?





カワウソちゃんになるな!

川で遊んだ時のこと。

昔は季節を問わず、毎日のように川で泳いでいたが、今は月1度、シャンプー前に泳ぐ程度。流れの穏やかな安全な場所を探すのに四苦八苦。

でも、オイ、『ジャブン』に行くと聞いて、ウキウキ。車に揺られて、どんなに待たされても、心躍らせておるよ。

やっと辿り着いた場所は、オイが生れて初めて川遊びしたところ。梅雨でえらい濁った川には変わりはないのだけれど、棒を投げてやると非常に快調に泳ぎ始めた。

濁流に浮かぶ、黒い頭と背中。
泳ぎの非常に遅い、カワウソとかビーバーみたい。
しかし、本犬はいささか真面目にやっておるので、こちらも笑ってはいかん。

ところが、川から上がって来て、さぁ、帰りましょうね、とリードを装着しようとして、オイ、お尻が下りになる坂では、『付け』の定位置に座れない事が発覚。

ガレージの段差、河川敷にて、再び、だ。

それを正そうとした。すると!濡れた体を、私の脚の間をくぐって、擦りつけ。これ、BTのオゥシーだと特に似ているのかも知れないが、このクネクネ具合、まさにカワウソやテン、イタチの類。敏捷で、狡猾で、まさに野生。

いきなり冷たい水を浴びて、また足場も悪く、キャーっと悲鳴を上げる私も馬鹿だったけど、とんでもない位置で停座して、私を見上げるその顔も、なんとなくカワウソ系。

サッサと関係の構築できないペアの象徴なんだろうねぇ。この1件でキツク停座位置に戻されると、その場ではシュンとなるものの、後はごくフツーに脚側して帰る。喉元過ぎれば、後はいいの、いいの。大したことじゃないからさ!が匂う、その場しのぎの達犬。
『叱られ慣れの図太さ』を、よ〜く感じる。

そのクネクネ具合、まさにカワウソ君だよ!


                           


友人Eのムスメ、ミーナ。男のコ達から、名前を“ミイラちゃん”と呼ばれからかわれるようになり、6歳の春、初めて、人の悪気と言うものを知る。ミイラ!ミイラ!と掛け声の挙がる、スクール・バスも乗車拒否。

しかしその後、同じ学年の男の子のハルト君が、BBQ大会でハルサメ君とからかわれるのを見て
『ミーナもそう呼んだら、面白いだろうなぁと思ったけれど、言わなかった』
育成会として参加していた野のオトコの父は、その時、すでに泥酔。(近所の人に、2人、連れられて)帰宅後、父に代わって母親に何かの報告ついでにそう言った。

ミーナは立派に負の連鎖を断った。

それからのミーナは絶好調!
家に帰ると、毎日、鏡を眺めては、シナをつくり、振り返ってポーズを決めて、にんまり。どんな力が、何がどのように作用したのか、人生、薔薇色。ピンク色。

自分は男の子たちのアイドルだと思い込める程にもなったらしい。

『今日、○○君たちがゲームしている時にね・・・』
『うふ。クラスで一番可愛いミーナちゃんが見てるから、俺、頑張るって言ったの』

つい先日まで、ミイラちゃんと囃し立てていたような、『オンナと決して!一緒に遊んではいけない!』年頃の男の子たちが、そんな事を言うはずもなく、母親の知らぬ間にイタリアン・ジゴロの息子が山間留学しているのならまだしも、『このムスメは、とんでもない勘違いをしている!』母親は思うに至った。

『それは・・・・。可愛いって言ったんじゃなくって・・・・』

『クラスで一番、カワ・・、カワ・・・、カワウソに似ている・・・って言ったんじゃないの?』

ミーナ、激怒。
『こんなに可愛いのにィ!だから可愛いって言ったんだよっ!』

でも30分後、相変らず鏡を見つめながら、
『ねぇ、ママ。ミーナ、後ろから見たらサ・・・』

『カワウソに似てる?』 ささやく声の心配顔。

私だったら、絶対、『ちょっと見せてみなさい』とか、『カワセミかしら?カワカミ犬かしら?』ぐらいの脅しは更にかけておくと思うけれど、甘い母の友人Eは、そうは出来ず。

オイの後頭部はカワウソに似ていようが、どうでも良し。魔のカワウソの尻尾を、ギュッと捕まえたいもの。



追記:SD、シーワールドのショーのカワウソはメチャメチャ可愛い。
シャムーより好きかも?










キミは犬と一緒に寝たいか?

U.S.NAVY(だったかなぁ〜?)の、パトリオット・サム(だったかなぁ〜?)の求人風に
自問自答。

キミは犬と一緒に寝たいか?


私の答えは、NOになっている事を発見。


急に暑くなって、ダンナが『クーラー!クーラー!』と騒ぎ出し、蒸し暑い夜にオイも可哀想だ。一緒に寝るぞと言う。

それは却下。
別の部屋でオイは私と一緒に寝る。
ダハハ!

こうして満天の曇り空を眺めながら、2晩、オイと過ごした。

状況を理解して、当然のように階段を昇るオイ。
これまた当然のように、フトンに寄りかかってゴロンとなる。
うーんと手足を伸ばす。
やがて静かな呼吸になる。
ムチャムチャ クニャクニャ こんな寝言も初めて聞いた。

“よし、よし、ゆっくりお休み〜”

しかしながら、しばらくして目を覚ますと、サッシの窓から外を眺めてるあのコの後ろ姿。
スフィンクス姿に、緊張と警戒が見える。

いつものハウスの中で眠れないから、キツイんだね。
決して私の歯軋りやイビキが煩いんじゃないよね?とオイの後頭部に声無き問い。

この状況は自分もキツイ。

犬と一緒にベットで寝たい、けれど我慢する。

こういう風に意識しているうちは、無意識に静かに働く力もあるから、葛藤は本人が思うよりも大きくなる。

寝ないことが当たり前。楽しくも無し、と思えて、この件から解放されたのだねぇ〜。


今朝はグランドで遊んで、川泳ぎ。今のオイには1日2回、5分程度のボール投げが適切な運動量なのか、今日はその僅かな時間が、とても程好かった。脚、呼吸、真面目さ、全て安心して見ていられた。

それでも暑いは暑いので、夏のもう1つのお楽しみ。川遊び。そしてシャンプー。
ドライヤー代わりに、ダルトンの扇風機、登場。キミはオイの専属、扇風機。

今夜から、オイの快眠をよろしく。

6-10-1.jpg
庭のハウス周辺を掃除。
クレート上半分も、洗って水切り。

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捻りこむようにして、潜り込んだらしい。

どーしてこういう事を思いつくんだろう?




砂漠の国の犬のこと

ダンナ、仕事で意地悪される。

心、歪みし者よ。
まず犬に意地悪するのをおやめなさい。

夜中、意地悪する国から、帰宅。
今回も、ま〜た、スーツ・ケース、どこかの空港で止められたままだったと言う。
そして東京駅で購入した豚カツ弁当に、箸が付いていなかったと言う。

ほ〜れ、みよ。

お聞きなさい。

己の不運を嘆かず、オイに意地悪するのを、ただ止めればいいのです。



今回の出張の宿舎のキャンプには、G・シェパードがいたと言う。空港で麻薬探知犬として働いた後の、払い下げ犬(ママ)。日中は気配が無く、夜になると吠えっぱなし。

『煩くって、眠れなかったぞ』
いったい、どんな立場の犬なんだろう?

この国がまだ平和だった頃、ダンナは遊牧民が旅しているところに偶然、通りかかった事がある。その時、犬達は、群れたりせずに、ポツン、ポツンとラクダの群れを監視しながら、砂漠の中に佇んでいたと言う。

犬同士の無駄な諍いを避けるための本能なのだ、と思った。野生と、ガーディアン・ドックの狭間で、巧妙にバランスを取って生きてる犬達。

彼らの頭上には満天の星が、輝いているんだろうなぁ。
お腹を何日も空かせているかも知れない。

そう思うと、ちょっと胸に来るものがある。



数日後、この話を、私はある人にした。

すると、犬とは、群れで生きるものよ。そんな距離感を望む犬がいるはずもなく、いたとしたら不幸な暮らしのせいよ!

彼女の拒絶の強さに、たじろいだ。


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ウチの犬も、こうして疲れを癒す。体にぴったりフィットの穴を掘ります。


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作り笑顔を試みるが失敗。

宿舎のアイドル犬には不可。


お留守番をお願いします。

母の実家で棟上式。

父に用事があって、私に運転手の白羽の矢。

12時間ほどの留守になる。当然、犬はどーする?と言う事になる。
父に預けても、一緒に連れ行くのも良し、と母。

そこには、こんなにスンバラシイ、川がある。水質も水温も最高。

犬と遊ぶのに、これ以上の場所は、そうはぬわ〜い。
6-28-2.jpg
ここはプーケットと言っても、80歳以上なら、大丈夫。



しかし、今回は、家でお留守番させる事にした。

ペット・シートを納戸の隅に置いていくから、頼む、我慢しないでおくれぇ〜!

でも、静かに、安全に過ごせるなら、恐らく12時間程度では、あのコはしない。それだけ我慢可能な膀胱はあるように思う。(なのに、散歩では我慢できない)



6-28.jpg

母の御祖先さまは、ガーデニングが趣味だったらしい。
子孫の私も大好きですわ♪




夕方6時。帰途、道程の2/3に残して、トイレ休憩。

オイの午後の排泄は、通常、3〜4時。遠慮しなくっていいんだよぉ〜!オイ。
思う存分、するんだよ〜!


8時、帰宅。案の定、オイ、排泄しておらず。
促しても、慌てて駆け込むこともなく、まだまだ余裕の素振り。床に謎の染みあり。多分、胃液。そのせいか、苛々。そして興奮。

                      

                    



東京の叔母が、こちらで泊るというので、妹もイノシシ・ベイビーを連れて里帰り。

翌日、揃って外食。テーブルで暴れる、イノシシ・ベイビーのお相手を交代で。

個室を出て、廊下を好きなように歩かせていると、振り返って、こちらにおいで、おいで、する。

なんちゃって!ベイビー・サインの1つで、“おっぱい”と“おいで”がこんがらがっているらしい。が、実に上手に発信していたよ。イノシシのコ、ただいま、1才1ヶ月。

お前のサインは、『 は〜い わかりまちたよ〜』 

躊躇なく応じられるのが、いいわ〜。





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