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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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船頭さんが2人の対策

朝の不機嫌さを多少でも解消するためには、人間の活動時間とオイの活動時間をずらせば良い。まず、それから始めもせずに、色々文句を言うのは間違っている。(花火対策の法則)

そう、そう。確かにその通り。私もマヌケな船頭、しかもウチには私の上を行くダンナもいるのだから。

人間の活動時間、犬はケージ。その後、犬との時間をゆっくり味わえば良いのに、一体、何が問題なのだ!と藤井聡氏に言われそうよ。朝の時間を毎日散歩や訓練に費やす訳でなし、しかも無職の私がその程度の時間を取れないわけが無い。

なのにそう出来ないのは、ズバリ、ダンナの事情。元々苦手な早起きを頑張ったって、結局は・・・・の消極的な気持ちもあり。だから朝のオイの不機嫌な理由は、あのコの支配性と、『人間からのアテンションを集め過ぎ』の半々だ。

工夫だ。工夫。もう一度、工夫。Thinking about 何か出来ること。


船頭の犬の支配性と言うと、いかにもオイが日頃悪態をついているような感じだけれど、決してそうではないの。ただ支配性が思わぬところで出てくる、ということ。

1 家の中での排泄。排泄場の廊下の真ん中でジーッと立ち止まって、明後日に目線を送る。わざとサッサと行かないのだよ。たかが排泄行為を、もったいぶってる。

2 とにかく“休め” ゴロンの姿勢をしない。これって支配性の強いコの特徴かもしれない。
ボーダーだと、腹を見せたまま前脚で遊びに誘ったりする。オゥシーのオイの腹を出してる時の緊張感たら、ない。揺らすと、まるで死後硬直。

腹までいかなくても、それよりもっと簡単な、たかが足を崩した伏せが出来ないなんて、この頑固さ、強張りって、どうなんだろう? 厳しく、『ゴロンだっ!』なんて声を荒げたりすると、床に顎を着けて、『勘弁して下さいよ〜』と全身でアピール。『そうじゃない』 足が崩れるように体を手で押すと、最近グフーッと不服を訴える。

3 庭の端にオイを置き、呼び込む。その時、野球のキャッチャーのように、座って待つ。真正面にダッシュしてくるオイにビビる。すると次はもっとスピードを出して、前脚を上げてきた。

哀しい目をしながら支配性を隠す犬より、生意気な目で支配性を露にする犬の方が、簡単だと思ってしまう。オイの難しいところ、私の力不足が痛いところ。


*犬の興奮を支配性と勘違いするな!バカモノ!と言うトレーナーさんもいる。それでは犬には支配性はないのだろうか?興奮と支配性の関連という視点は無いのか。
それに(私の思う)支配性をオイに見るとき、それは『興奮の権化』オゥシーのオイであっても、冷静に頭使って、やってるぅ〜と思うのだけれど。もしかすると、『いえ、それは犬の意地悪という行為です。新しいカテゴリーが出来ました』と学会で発表する犬の行動学者も現われるのか? 私はその方に賛成票を投じる。だってその方が何となく的を得ているようで、それに何より楽しいもの。





船頭さんが2人

僅かながらも進歩もしているとは思うが、この夏も、まったく手付かずと言うのか、悪化したと言うのか、オイの呼吸の荒さと、朝一番にケージから出された時の態度の悪さは、何としょう?だ。

朝の顔つきの悪さと来たら、
『私、世の中のこと、すべて不愉快なのよ!』 
と言っているのにほぼ間違い無し。

ケージから出した瞬間から、なぜにパッティングが始まるの?苛ついているの?
その理由を教えて下さい、オイ。

・・・って、あまりに深いが、オイの嫌悪感の浅いところにポイントを当てると、こうなんだ!と気がついた。

ダンナが出勤し、家族の朝の一連の行動が終了。その間に自分も食事や排泄も済み、庭に繋留されて、踏み台の下に潜り込む。そこからやっと心落ち着く。

ワーキング・ドックの血がなせる興奮もあるだろう。けれど、そこにあのコの妄想が匂う。

自分に行なわれる物事が、自分の思うように遂行されるように、強く願っているんだ、オイは。或いは、念をかけてると言うか。だから人はオイの思うようには動くとは限らず、苛々の素にもなる。

今朝もドツボに嵌ってしまった。
庭でネコの糞がないかの朝の点検中、困惑の顔で、peeがしたい、と見つめてきた。庭のトイレ・シート上の排泄は、今では全然問題なしで、双方にお気軽である。なので用意してやると、また困惑の顔でこちらを振り返り、“ここが汚れているのが嫌なの”と使いまわしのシートの不快さを訴えてきた。

ここで、『none!』と拒絶するべきだったのに、私はシートをもう一枚敷いて、汚れた部分を隠してやった。

すると家に戻った時、ハウスに当然の如くダッシュしそうになった。この後の流れから言って、次は食事。食事の用意中は、ハウスで待機するからと言う、勝手な自己判断で。

う〜ん!
まるで映画のコマを観ているような、たった5分程度の出来事だった。私達は、1人と1匹、お互いが指導者の気持ちでいる。1人はマヌケに、一匹は狡猾に。


『俺は、この世の中の全てを憎んでいる』 
あのコはそう思っているのか?

『私は、この世の中の全てが不愉快』
『私も、この世の中の全てが困難よ』
そう言って犬に同調してみたくなる日もあるやさ。




緊張のpoo

奇跡的に朝の5時に目が覚めた。これまた奇跡的に体が動くので、オイと遊びに行く事に。
空がずいぶん広く感じられて、何でよ? 雲の模様が空の端と端で、全然違うからかなぁ〜。何だか随分、今まで損をしてきたような気持ち良さ♪(しかしおフトンの中も、気持ちよいからねぇ)

朝露が残るグランドで汚れながら遊んでいると、いつもの和犬2匹を遊ばせながら、自分はゴルフの打ちっぱなしをするオジサン、登場。

オジサンは、こちらのグランドに向けてドライバーを打つのだけれど、ここは充分広いし、犬達に攻撃的な様子は見られず、そこそこ管理されているので、お互い “ご勝手に” のスタンスを守りあっている。

オジサン、犬を連れてこちらのグランドにボールを回収に来る。今朝はたまたま、その時、オイと私はグランドを横切るように、ゆっくりと並んで歩いていた。オジサンは犬達のコントロールに自信があるので、自分の前を走らせながら、まっすぐ私たちに近づいて来た。

オイは悠然と歩いているように見えた。私の影で、犬達が近寄ってくるのに気が付かないのかな?と思えるくらいだった。

ところがグランドの端に着いて向きを変え、自分の姿が犬達に露になると、途端に歩みが後れ始め、ついには動かなくなり、どうしたの?と思ったら、無念のpoo。出かける前には済ませているのだから、それは形の殆ど無い不様なものだった。

オジサンと犬達が立ち去っても、いつまでもpooの姿勢で踏ん張ったまま。もう何も出やしないのに、止めなさいってば!




*********




食事前だからpooは食後にゆっくりさせよう、なんて思いでグランドに行くと、遊びの後のクール・ダウンでpooをしてしまう事もある。こちらはpooの形が、さほど悪くないので、ちょっぴしオイの“思い”が疑わしくもある。

昨日の夕方も少し遊んだ。その時もpooに持ち込むか、どうしようか悩んでるがオイの歩様から見て取れた。サッサと車に乗せ、我慢させたけれど、間一髪だったろう。

足が汚れていたので、家に着いてから、一端、オイは庭に入れて待たせておいた。

それから、芝刈りをして気がついた。ここにしなさい!と先日、ペット・シートを敷いたその場所に、オイのpooが転がっている事に。指定されたばかりの庭の片隅の、小さなスペースを忘れず、排泄していたんだね。

ちょっとした刺激でも排泄が我慢できない、オイの小心者さが切ない。そして誰も見てやしないのに、この律儀さ。こういう時、なんて犬って、オイって、可愛いんだろうと思う。





勘違いの縄張り意識

園芸用に、柔らかい庭土を入れたら、ネコが糞をしていくようになって、エライ迷惑だ。
しかもオイが暑さ対策に掘った穴の中にして行くなんて!いくらなんでも、他所のネコにまで、我が家の愛犬をバカにされたかないやい。

1度縄張り意識を持ってしまうと、ネコは随分しつこいらしい。それではと仕方なく超音波でネコを追い払う、『ガーデン・バリア』を購入した。高かったけど、それ以外は、ネコ同様、犬にも不快なものばかりで、ダメなのだもの。(ガーデン・バリアは、オイのいない夜間だけ使用)


ところが肝心要のオイも、縄張りを依然、勘違いしている事実が発覚。

発端は、オイに外でもペット・シートの上で排泄出来るように練習した事から。
今朝は、ちょっと細工を施したら、あっけなく成功したのだけれど、昨日は、そうは問屋は卸さなかった。

“庭でする?ラッキィ!あらら?そんなもの上でなんて、しないわよ” 
頑固な抵抗に合い、挙句、シートの横で腰を降ろしてシャーシャー始めた。慌ててオイの腰を持ち上げて、シートを足の下に押し込んだけれど、大分、芝生に流してしまった。

でも、それは別に良いの。

問題はその後、オイが後ろ足で地面をザッザと蹴り上げて、マーキング行動に出た事。私に強く排泄を命令されて、日頃の不服従精神に火がついたのか、芝生で排泄した感触がそれに加油したのか解らないけれど、とにかくその夜の私の夕食は、非常に暗いものになった。

この庭は、お前のものでも無いんだよ、オイ。スズメや蟻やマメ虫も、みんな同じ住所に住んでいるけれどね、迷惑なら出て行ってもらえるんだよ。知ってる?少なくとも、その一族にはね。

その話が通じたのか、今夜のオイはちょっと大人しい。

夕食の食休みの後で、お風呂場に水を飲みに行かせると、チョンと鼻で私の足を突付いた。何かの途中で本当にさりげなく、今のは気のせいだったのかしら?と思うほど、オイは軽く鼻で私の足を突付く事がある。

何か言いたいの?いつも考えるけれど、解らない。

今夜は、ちょっと甘えたかったのね、と解った。
撫でてやって、身震いされたのは、つい最近のこと。
オイは良い子ね、とだけ言った。

私達の愛情表現は、こんなにさりげない。






神風の男の子

アメリカの南部に住む、裕福な家の男の子。17才。
ミリタリーの特殊部隊に入るのが彼の将来の予定。

ある日、日本へ夏休みの間、留学できるチャンスが自分にもあることを知る。
資格を得るのは難しかったけれど、熱心に勉強して、ついに合格。

そして鹿児島に送られる。
そこで特攻隊の存在を知る。

『愛する家族や人、国を守るために死んでいった』
自分と同年代の少年たちの精神にたまらないほど、感動する。

やがて戦争博物館で手に入れた、日の丸・神風のハチマキをして帰国。
それは鹿児島を出てから、飛行機の中も、アメリカの空港に着いてからも、一度も外されなかった。

『不愉快に感じた人もいるんじゃないかしら?』
『空手が流行っているから、みんな、それだと思ったんじゃない?
一度も変な顔されたりしなかったよ』

彼のカメラの中には、桜島しか写っていなかった。

彼の前世は、特攻隊で亡くなった少年。
鹿児島に帰り、そして、日の丸と共に『米国に辿り着く』目的を果たした。
きっとアメリカへの憎しみよりも
『愛する者たちのために』
純粋に願って散って逝ったから、アメリカ人に生れる事も厭わなかった。
今回、目的は達成されて、これからはミリタリーへの執着が薄れて行くはず。

『霊視したわけではないし、アメリカ人の彼らはそんな話、絶対、信じないと思うけれど・・・・』

極東の中年女の私は信じるよ。
こんな話もあるんだねぇ〜。ジーン。

どんな環境に生きたかではなく、どう生きたかの王道のような話ではないか。
そう思いながらオリンピック観ると、またちょっと違ったものになるな〜。

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濡れるとドレッド・ヘアになる。

前世はキューバでレゲエ歌手に飼われていたかもしれない。


阿寺渓谷

『お盆も終わった日曜日なら、観光地も空いてるに違いない。
きっと、ここは家族サービスのしどころだっ!』
海老の労力で鯛を狙いたい、そんな思惑のダンナと木曽・阿寺渓谷へ。

そこは遠かった。
ぶっ飛ばしのダンナの運転でも、3時間もかかるのだから、新幹線でパッと行けちゃう東京より遠い気がする。

でも阿寺渓谷は、と〜〜っても美しかった!!
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上流の淵はまさにエメラルド・グリーン!
写真より数段、美しい色をたたえておりました。



ここは犬帰りの淵。
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字が読めないから、嫌味も通じないオイ。
途中の公園で休憩中、緑色の池に飛び込んだと言う、臭い体でひと泳ぎ。
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この歳になって、生れて初めて川泳ぎを経験する私。
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実は、藻に滑って川に落ちたので、『ま、いいっか』と覚悟を決めて、犬と一緒に泳ぐ。
心臓が水に浸かると浸からないのでは、水の冷たさは大違いと知る。
しかし、もっと恐ろしいのは、ダンナが私が川に落ちて泳いでいる事に気がつかない事だったよ〜。

冷えた体を甲羅干しすると、岩が丁度良い具合で温まっていて、気持ち良ぉ〜い。でもアブが出るので、ゆっくり出来ないのが残念。


昼食はお蕎麦と五平餅で済ませ、柿其渓谷へ行った。
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小さな古いダム上の「遊泳禁止」場所でみんな泳いでいるので、オイも少々、失礼する。
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いつもの川遊びよりずっとタガが外れ、とにかくダンナに引っ付き虫。

帰りは中津川ICから高速で、4時間。
途中、駒ケ岳PAで休憩したけれど、犬連れが多く、オイは降ろさずサッサッと退散する。

川遊びを愉しもうと思ったら、最低でも1時間の遠出になってしまう。人間と犬に優しい川は、信州の南方面にあるよね。
特に木曽は遠かったけれど、澄んだ川や風、木々の中にいると細胞が生き返った〜。
ダンナとオイに感謝。
ペット・ボトルに詰めてきた“美肌水”は、お風呂に入れたり、氷を作ったり。
オイの夕食にも入れて、旅は終了。










好きでない、なら。

あっという間に、今日は送り盆。

午前中の用事を済ませてしまうと、夕方のお墓参りまで暇。
久々、スポーツ・ジムへ行き、バイクを漕ぐこと、40分。どこがキツイって、ケツが痛い。なのに、あらら、ごはん1膳分のカロリー消費にもならないなんて、これは大変〜。

帰宅後、シャワーを浴びて、1人で昼食。そしていつのまにか、ぐっすり昼寝。あらら〜、これは大変〜(・・・・・って事は全然無いの)

それからむっくり起き出して、オイに水分補給と排泄をさせた。
排泄態度は随分良くなった。お庭のハウスも大方は、問題解決だ(多分。きっと。恐らく)排泄後、珍しく足を汚したので、お風呂場で洗ってやると、ついでに水も飲みたそうな素振り。

ちょっと前のことだけれど、オイの『お風呂場で水を飲ませて!と、人間を付き添わせ、ほくそえむ罠』に、ダンナも引っかかった。

私にやった事と同じ事、つまり2匹目のドジョウを狙ったオイだった。

2匹目のドジョウが釣られそうになったのは、そろそろオイがハウスで寝る時間のこと。
私はダンナがオイにハウスに入るようにを命じているのを聞いた。
トイレの中で。

そのうち、『なんだ?水が飲みたいのか?』
オイの罠に落ちたダンナ。
そんなはずは無いってば。オイはもう水をたっぷり飲んでいるって!
トイレで、もがく瀕死の白鳥の声は届かず、こちらに向かって来るオイとダンナの足音が聞こえだした。

トイレから出たところで、私とオイ、鉢合わせ。
グッと睨みつけるとオイ、踵返し。脱兎の如く逃げました。

今日もオイは、水を飲む振りをしただけ。
口を水にチラっと当てただけで、上目遣いに見上げてくる。そして、
『私、ずっと一人ぼっちでお留守番してました。ちょっと仲間の親交を温めたい。甘えたいの』と言ってるかのように、頭を私の胸に寄せて来た。
『こうしないと、「はい。pee済んだわね」って、またすぐにどこかに行っちゃうでしょう?』
あぁ、そうだね、と軽く挨拶し合った。

でも体を離すと、途端にブルブルと身震い。
な〜んだ。ちっとも嬉しくなかったんだ。

『嫌なら、お願いしなければいいじゃないのさ』
ブツブツと諭しながら、オイに女の子特有の、ベタベタ仲良しの拘束やお愛想を望んでしまっていたのか?私。

ドキドキ。

気をつけなくっちゃ。あらら。これはやっぱり出ていたのか。大変〜。(マジで)

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天使の羽で、サッサと払い除けたいもの。









オイちゃんを頂戴!

GWから再び、働く母に代わってミーナのお世話をする。

家に着いてから、自分のしたい事をリスト・アップしなさい、と広告の裏を差し出す。たどたどしい字で書き出したのがコレ。

1 ぽにょをみる
2 おいちゃんとあそぶ
3 しゅぱげっていをつくる
4 おいちゃんとあそぶ

“崖の上のポニョ”を観て、オイと遊べれば、後はもうこだわらないんだそうだ。

101匹ワンちゃんを観てから、ダルメシアンの仔犬を母親にねだっても、『あんな高額な犬、とても買えないワ』と拒絶され、それでは“捨て犬のダルメシアンの仔犬”を探して来い!と命じているらしい。

でも本当はオイが欲しいのだそう。

オイが、

ねぇ〜。


希望の2と4を果たした後、街に出た。3はポニョの混雑ぶりを考えて却下。

ラーメン屋さんで冷やし中華を食べ(『ここの冷やし中華、本物の味すんねぇ〜!』の大声の賛辞付き)、ご希望のポニョを観賞。今回は上映中に1回しかトイレに行かずに済むし、随所に成長の跡があった。


ミーナを送ってる途中から、雷雨。家に戻ると、今度は盆踊りの騒ぎで煩い。

それで落ち着かなかったからなのか、いつもいる部屋の隅からノソノソ出てきたオイ。扇風機の風の当たる一番のスポットに、腰を落ち付けてるよ。

扇風機の前で立ちはだかって、お腹に風を当てていたのも目撃したし、この辺りおばさん犬の風格がますます際立ちます、ってところ。去年の夏もそう思ったけれど、夏は犬をオバサン化させるのか?






犬の花火対策

あれだけのでっかい、ど失敗をやらかすと、犬に、エラソーな事を求める自分が、哀しくって、哀しくって。う ぅ〜  う ぅ〜



昨日は北京オリンピックの開会式。

聖火に、私の失敗も燃やします〜。それにしてもあんまりにも長くって、途中は爆睡。
あの沢山の花火、北京の犬達は大丈夫かしら?

オイは大股開きで夜風に当たって、涼み。
『花火、怖くないか?』とダンナに訊かれては、後ろ足の1本を高く挙げて返事をする有様から、テレビ観賞では、どうも問題ないご様子。

実は、オイ。微妙なところではあるが、花火に免疫がついてきたような気がする。
庭に一緒に居た時、朝から思わぬ花火が挙がったけれど、必死のパチコで真面目さをキープしていたり、何だか少〜し良い。


ところで、あるブログで書かれている問題犬のコが、昔のオイにそっくり。

それでも冷静さがあって、オイよりずっとマシだった。早く問題が解決されればいいなぁ〜と影ながら思っていたが、今もあんまり良い方向に進んでいなさそうで、ますますオイに良く似た行動をして、飼い主を悩ませている。

でもお客に対して異常に吠えるならば、どうしてハウスに入れないの? 興奮し過ぎてハウスに入らない、収拾が付かないのなら、どーしてお客が来る前にハウスに入れて落ち着かせておかないの?


そんな単純な、ごくごく当たり前の事をしていないのが、腹立たしくあるけれど、かつての私もそのクチ。

かつて? いや、私は今も。特に去年は、この基本が花火・爆竹対策になることに、まったく気が付かずに過ごした。

花火や爆竹が鳴り響く時間までに、犬の食事や排泄を済ませ、ゆっくりハウスの中で休ませていれば、最悪の事態から犬は救える。それをどうしてリビングになど置いていたんだろう?庭で遊んでなどいたのだろう?いつ鳴るのか解らないのなら、いつも対処しておくしかない。でも、そんなの習慣にしておけば、大したことでもない事に気が付く。

団地には10時過ぎに鳴る花火も爆竹も無いから、それから必要なら、ゆっくり体を伸ばし、動かしてあげれば良いのだし。



オイは今日は朝食の後の歯磨きの後、“堪らん!” 盛大な身震いをして、庭に出て行った。

午前中には、30度になってしまうのに、頑張り屋さんだ。

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夏なんだから。
川、連れて来なさいよ!

行きたいねぇ〜!川遊び




ボケと怯え

人間界で犯した大ボケ。

本当に脳みそのトロケも甚だしい。子どもの英会話教室が夏休みのために、午前になった事を、すっかり忘れ遊んでおった。

・・・・・・穴があったら入りたいというより、穴を掘って自分を埋めたい気持ち・・・・・

平謝りで、改めて翌日、何とかお教室はさせていただけた。

しかし当日、子ども達から
『忘れた事は問題なし。しかし今日やるのが許せない!』 
非難ゴーゴー。



そうなの?
あい、すみません。



オイちゃんも、齢6歳4ヶ月にして、ただいまハウス&トイレ・トレーニング中。

こちらも、は、恥ずかしい。


トイレ・トレーニングは、ある程度からは好転反応を待てば良いのだけれど、ことハウスに関しては専門家の指導を仰ぎたいところ。(と、願ってみたところで虚しいか)


なぜか“ハウス”というコマンドでハウスに入る、それだけの事なのに混乱するようになった。家の納戸のハウスでは、まったく問題無しで、不祥事の発覚は庭やグランドで。

スタートは宜しい。ダッシュ、一直線でハウスに飛び込む。しかし、何回目かで、ヒョロヒョローンと逸走する。そして叱られる。すると、私の顔を見上げながら、地べたにヘタリ込んで動かなくなる。そしてブルブル震えだす。

ならば基本に帰れと、伴走する。出来る。でも、伴走を止めると『行け!』と言おうが、何しようが、ウナギのように、クネクネ戻って来てしまう。


初めて!という事ばかり。
叱りは効くが、褒めが効かないんだなぁ〜。
庭に繋留し、グランドで遊ぶ以上、ハウスが出来ないのは、とっても困る。



試行錯誤の末、優しい声でコマンドを出せば、出来ることに気が付いた。が、優しくしてくれなければ出来ない、で良いはずはない。日頃の暮らしから、正しい緊張感が欠けているのね、と犬まで私に教えてくれる。

こんな時、犬は鏡!とつくづく感心してる場合じゃないけど、ドンピシャ!である。




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