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飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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犬のプライド

なかなか現われなかった職人さん、ようやく昼近くになって現われた。
『もう出かけちゃうところだったよ!』 そんな予定も無いのに文句を言ってみると
『ハシゴ持ってきてるから、大丈夫だっ!』 
不法侵入、する気だったのぉっ? ぶっ飛ぶわぁ〜。

その時、オイは庭で過ごさせていた。
笑っていた赤子も泣きだすだろう人相のおっさん2人、入って来た。

一般に言う『シャイながら、可愛い良いコ』の反応。自分に近づく2人をヘラヘラ歓迎している素振り。庭の『ハウス』を命じると入ったけれど、すぐに半身を出しているので、怒鳴りの一発。その後、家の納戸に入れた。

その後、通りかかってオイの様子を見て、『うわぁ!オイ。不貞腐れてるぅ〜』
チロっと上目使いのオイ。
『プライドが傷ついたのよ、あんたのせいでね』って言われたよな気がするの。
それが本当なら、随分変なところでそんなもの持ってて、どうすんの?と思うけど。もしかするとそれって、牧羊犬のもの?それともオイのもの?

3時のお茶の時間に庭のテーブルでコーヒーをお出しする。親方のT蔵さんだけは、オイを構うせいで嫌われているが、他の職人さんは犬に関心が無いので救われる。

しかし意外にも
『俺んちも昔は犬飼っててさぁ』
『へぇ〜? 何、飼ってたの?』

『ピレネー』

ぶっ飛ぶのはこんな時。

HW
ぶっ飛ぶ。

COMMENT

笑いました。

ぶっとび その2です。

その後

kuroさん

ぶっ飛び追加です。

『頼むから、いい加減、壁の色、もう決めてくれぇ〜』
我慢出来ないT蔵さん。
仕方なく、『これにして下さい』色見本でお願いすると
『そうだ、この程度でなきゃ浮きすぎて変だろぉ〜?ロサンジェルスや北京じゃあるまいし・・・』と常識範囲内だと納得。
けれど夫婦の意見のズレを知ってるT蔵さん、
ダンナの了承ももらいに会社にも行ったらしい(通り道なの)

しかしブーメランのごとく我が家に戻ってきて
『“紫禁城カラー”に決まった!まぁ、これもパッとしていいやな!』

昼食に帰宅したダンナ、
『T蔵?あぁ来たけど、「どれにしますか?」「はい、それですか?わかりました」って、2分もしないうちに帰ったぞ』

こんなんでいいの?世の中!!!!!

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