スカーレット・オイのサバナ日記

オーストラリアン・シェパード - 悪行は風と共に去らず-
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インナー・チャイルドの旅

2008/01/18 13:50 

「あなたが嫌いと伝えてくるオイであっても、その感情に同調しない」

だからこそ、私はオイを「懐かしい日本の農家の軒先犬」のポジションに置いたのだよ。これが自分達の良い距離を保つ精一杯だったからだよ。しかし、何度も脆く崩れそうになる。

今朝は、オイの顔を見て、「何をぉ〜!(怒)」大変、不愉快だった。不愉快ではあったが、「それを責める資格はあるのか?」と自問し、感情を腹に押さえ込んで車に乗り込んだ。

結局、オイに媚びてる自分が判っているからなんだよねぇ〜。

私の思う「犬に媚びる」とは、「自分を嫌いにならないでね。好きでいてね」と「(犬が自分を)頼ってくれて、嬉しいわ〜」があるのだけれど、この感情、小学校の頃のイジメ経験から持ち出したものだって、もう潔く認めることにする。

あの頃、お教室には2人の女王サマがいて、彼女達のお気に入りの取り巻きが数人と、一番下っ端達で構成されていた。私はもちろん一番下っ端。で、この女王サマに、「あのコ、嫌い」と指名されると、そのコは即座に「イジメ」の対象になる。毎日、明日は我が身!と、戦々恐々。実際、何度も標的にもされたし、学校は憂鬱な場所でもあった。私はドン臭く、お勉強も運動もさっぱりの子どもだったから。卒業する年になり、その女王サマの1人が失権。登校拒否にもなって大騒ぎになった。でも子ども心に、「そう主張すれば、学校に行かなくって良いし、気にかけてもらえるコって、いるんだ〜」と、まるっきり他人事でいた。

あの頃のクラスメート達との感覚。駆け引き。処世術。歪んだ笑顔。惨めでも、無理やり納得させる自分の心。「卑屈さ」「卑しさ」の芽が、種を出してスクスク育ち出したんだねぇ。


「嫌いにならないでね。あなただけは裏切らないでね。あなただけは見方でいてね、オイ」
当然、犬はそういうタイプの人間が嫌い。
私を嫌いだという目でオイが見る。

そのオイに過剰に反応する私。

どう断ち切ればいいんだろう。途方に暮れる。

んで、もっと問題なのは、そういう潜在意識がいつも姿を現していてくれるとは限らず、姿をチラリと見せても、また序所に煙の中に消えて行ってしまうこと。尾っぽを掴んで引きずり出して、曝け出しておきたいけれど、それも出来ないので記録。



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コメント

いじめ

JO母さま 

いじめ、嫌ですよね。私も経験あります。でも、仲良しが何人かいたし、そのころは成績良好だったので、どうにかやり過ごしました。

私は最近、裏切られてもあきらめず付き合うことにしました。


No:508 2008/01/18 20:15 | きなこ #-URL[ 編集 ]

いじめる側

いじめはイヤなものですが、いじめる側も、何らかのストレス・トラウマを抱えているもののようです。

昔仕事をよくご一緒していた方が、攻撃的コミュニケーションパターンで、クライアントの前ですと、私を、自分よりも低く弱く劣った立場のものであるかのように、強くアピールせずにはおれない方でした(ふたりだけのときは、とってもいい人なんですけれどね)。

うかがってみると、思春期に、学校でかなりひどいイジメに遭ったことがあるそうで、こちらが攻撃しているわけでもないのに、過剰に反応したり、不必要なまでに、形勢を有利なものにするような行動を取るように、スイッチが入るようでした。

すべては自分を守る条件反射みたいなもんでした。

気の毒といえば、気の毒なハナシです。いじめられっ子が、いじめっ子になる、というのは、よく分かります。そのあおりを受けるのはたまったものではないですね。

潜在意識ということで言うと、理屈でどう扱うというよりは、よくそのときの自分を感じてあげて、手放していく、イヤな相手だったかもしれないけれど、たとえば「自分に、人生において大切なことを教えてくれた人であった」ということが、真に消化できて、相手も自分も許すことができれば、もう、その人のことすら思い出さなくなってきます。どんな人で、何があったか、ということを、かなり努力しないと、思い出せなくなりますよ。

ただし、一旦終わったかのように見えても、いろんな側面の体験が思い出されてくることが多く、時間はそれなりにかかります。

でも、最終的には、自分の人生に、まったく影響力をもたない出来事・存在になっていきます。


No:509 2008/01/18 22:50 | ニケ母@ギックリ腰+筋肉痛 #ZvTaJqYIURL[ 編集 ]

成功体験

きなこさま

仲良しのお友達から
裏切りの経験をされなかったことは、それは成功体験ですよね。
自分を崩さずに済んだ、成績の優秀さもきなこさんに見方だった。
それはとっても人生にプラスだったことと思います。
成功経験に辿り着けない“苦労”というものは
する必要のないもの、
それは潜在意識の中で重荷になって、決してその人の糧になど
ならんだろうとワシは思うのです。
していい苦労としなくて良い苦労の違いの1つではないかと。

私は、オイの感情に付き合うのは嫌なのです。

しかし「触られて不愉快」という顔をされても
どうしても衝動に駆られて触ってしまいます。

無意識で
目やにが取りたくって、指が勝手に動いてしまってねぇ〜。









No:510 2008/01/19 10:26 | JO母 #-URL[ 編集 ]

世の中の無情を知った時

二ケ母さま

そうなの!今日はもうその感情を忘れてご機嫌。
(ダンナ昼食要らないって言ったからか?)

その二ケ母(以下省略)の方は
もの凄い苦労をされているのですねぇ〜。
二ケ母さまと別れた後、悶絶の自己嫌悪を繰り返していたのかな。

「自分の魂を汚してまで」教えてくれるものに感謝しろと言いますが
そこに辿り着けるまでの過程を見つめているところです。
その「ポイント」の指示が言葉であると、ここでは言葉の有難さを感じますね。


No:511 2008/01/19 10:51 | JO母 #-URL[ 編集 ]

省略しすぎちゃったか〜

二ケ母さま(以下省略)に訂正


No:512 2008/01/19 11:21 | JO母 #-URL[ 編集 ]

悶絶の自己嫌悪

JO母さま

その方は、少し(というか、かなり)変わった人でして、
イジメの後遺症なのか、先天的なものなのか、
自分がどのように見えているか、
にすごく鈍感だったのよ。プラス超・ナルシスト。

仕事への情熱と実力、
基本的なバイタリティが並みではなかったので、
触らぬ神にたたりなし、を地で行く、
社内の「女王様」。
(あたしゃ、出入りの業者なわけで)

「自分を客観視できない+超ナルシストの自信家」
だからイジメられたのか、
イジメ体験からのリカバリーを
そのような資質を獲得(あるいは肥大化)することで実現したのか、
そこは不明です。

当人に自覚があった部分としては
「私は歪んだ人間だから、スクスクと曲がらずに育ったと見受けるイイ人を見ると、いじめずにはおれないのよ」
という発言があります。傷の少ない人、にも関わらずラッキーな人、というのに、何かムカつくんでしょうね。

なんつーか、そういう歪んだ自分を、
積極的かつ前向きに受け入れていたのかもしれんですな。
(客観視が苦手なうえに、恐怖政治ゆえ、周囲に指摘してくれる人もいない。傍から見る者からすれば、不思議なくらい、自分が今、どんな振る舞いをしているかに、無自覚なところがありました。まさに潜在意識99%支配の世界)

ある時点までは、ほとんどその人の仕事ばかりを請け負っている状態でした。これといったきっかけがあったわけではありませんが、既にご縁が切れたようです。

私も何かと変化しましたので、法則が働いたのかも〜。

体験やプロセスはその人その人で違うので、
何のアドバイスもできませんが
試行錯誤を応援しま〜す。


No:513 2008/01/19 11:28 | ニケ母@ギックリ腰よくなった #ZvTaJqYIURL[ 編集 ]

う〜んっ!キョウレツゥ〜

二ケ母さま(微妙に変化しているのを以下省略)
白いミニのワンピースでパンチラの私を想像して下さい。

縁が切れましたか?
私もよく似た同僚を過去に持っていますが、いやぁ〜参りました!
それだけのパワーを持っているのにかかわらず
「なぜに負に使う!」って方は多いのかもね。
こういう方は、頭が良いのか悪いのかわからん。

私の心の中にも、人の心の傷を見た時に、
「突付きたい」
「前向きに見守るさ」の両方がありますが
その境目ってどこで生まれるのかしら?

それと、まったく人生に汚点無し!という自信家も
(スクスクと曲がらずに育ったラッキーな方というのかな)
私は、こちらもやっぱりダメなんだなぁ〜。

試行錯誤、応援しててねv-238



No:514 2008/01/19 16:03 | JO母 #-URL[ 編集 ]

お恥ずかしい…

JO母さま

そうですね、仲良しに裏切られなかったのは成功体験ですね。JO母さまにご指摘受けるまで気が付きませんでした。ホント…
仲良しってそういう物だと思ってきました。でも、恵まれていたのですね。彼女らに感謝です。JO母さまにも。

ニケ母さま

お腰を痛められたのですか?お大事になさってください。
 
私は「子供って意地悪で、自己中心的で、情け容赦無い生き物」と思っていますが、子供の頃の自分に鑑みるにということです。でも、苛められた経験も少しは影響しているかも…それにしても、当時は一大事でしたが、今は相手のこと殆ど思いだしませんし、「まあ、そういうこともあるよね。」てな感じです。私のは深刻では無かったのでしょうね。


No:516 2008/01/19 21:27 | きなこ #-URL[ 編集 ]

子どもが無邪気だと言うのは・・・

きなこさま

お隣に赤ちゃんの泣き声が響くことがありますが
ものすごい要求泣きをしているのに、笑ってしまう。
思いっきりエバってます(笑)

ウチのダンナも
虐めたり虐められるモノの気持ちがまったく解らない、という育ちをしたといいます。鈍感力のパワーを感じます。
(今、私に虐められているのにね)

「白い虚塔?あれはさすがにオンナの作家の書いたものだから
心理描写がオンナのものだ。
だって、オトコはあんな風に仕事をしない」
(ところでイチローは毎日これ、ビデオで見てるらしいっす。)
の、まぁスッカ晴れの裏表の無いオトコなんです。

そのダンナとこの夏、高原の芝生の上で犬とのんびりしていましたら
子ども達がホテルのテラスから出てきて、バトミントンをし始めました。長閑な風景ですよね。

ところがダンナ
「楽しいだろうなぁ〜、大人がいなけりゃ楽しいのになぁ〜」とつぶやくのです。大人はそこに誰も存在していないのよ。
あまりに場に不釣合いな言葉で驚き〜!
このおっさんにも弱点を突く心の敵は、ちゃんと過去に存在して、今でも根付いておるのだ!と、思わず顔を見てしまった。

オイ(子ども)のシツケと称し、過干渉する私に嫌悪感を人一倍持って当たり前かも知れません。

犬との暮らしとは、子どもの描く絵や箱庭のようなもので
浮き上がってくるものがあるので、時々本当にうざったくなりますね。

話は飛ぶようですが
そんな事を考えると、犬のシツケって、される犬側からしたら
大迷惑な話で
「さっさとまともな訓練所に預けてくれる方がよっぽども、マシ」
これも犬の幸せでないの、と思います。

あ、出口の無い暗い話の終着で、ごめんなさいv-254


No:517 2008/01/20 09:39 | JO母 #-URL[ 編集 ]

許し

きなこさま

子どもは、大人から見ると「情け容赦ない」ところもありますが、
「人を許す」のが早いらしいんです。

確かに、大人はいつまでも、
過ぎたことをグチグチ考えたり、言ったりして、
ちっとも相手を許しません。

グチグチ言い続けることによって
復讐しているつもりになるところがあるし、
それによって、相手への無念を晴らそうとする。
(でも、ずっといい続けていたり、心のなかに持ち続けたり
しているということは、ちっとも晴れていない、
ということでありましょう)

それに対して、子どもは仲直りも、許しも早い!

なので、子どものうちに、適切な許しの機会がもたらされれば、
あるいは、ショックな出来事が発生したとき、
asapで関係者のみなさんに対して、許しがもたらされるならば、
それが一番いいのだと思います。

許しのきっかけがつかめないと、
大人になってからも、ことあるごとに
「子どもの頃に、あーいうことがあった、こーいうこともあった」
としつこく思い出されるようです。


No:518 2008/01/20 11:41 | ニケ母 #ZvTaJqYIURL[ 編集 ]

No title

目やにをとられるのが嫌、とか、爪を切られるのが嫌、ということと、あなたが嫌い、ということは同義語なのですか?

あなたが嫌い、という犬の顔って、どんな顔なのでしょう?

世の中を3次元で見ないで4次元で見ることすら難しいのに、5次元を解く科学者もいるそうで(ノーベル賞に一番近いと言われているとかいないとか・・・)、そうなると、宇宙観も変化するはず、だそうです。


No:519 2008/01/21 18:55 | kuro #WV4V227MURL[ 編集 ]

それはなんだったけ?

kuroさま

ザ・マスター・キー(私は第二章までの読みかけでお休み中)で書かれている事と似ているなぁ〜。

私ねぇ、この本を読んで、宇宙の法則っていうのはよくわからないけれど、
犬っていうヤツをこれに置き換えると、納得すること多いのですわ。

人の心の中で起るものの全てが原因、その結果が世の中の出来事。

結果を変えようとするから、事態はいつまでも変化せず
原因の心をなぜ変えようとしないのか。

犬との暮らし、そのもの。

セニョール・C・ミランの言葉、「動物は魂のエネルギーで会話する」
ほんと、ほんと。的を得た言葉だと思います。

オイは実に豊かな表現力で、「私を嫌い」だと言いますよ。
こういう生活をずっと続けていますので、時々、精神的に
参っちゃうわけです。

しかし健気に、忠実に頑張ってるオイの顔も見れます。
今日は近所の散歩から戻ってきた時、いい顔になってました。

オイの場合は目やにを取られる事は、快感ですが
後は、ハイ、同義語と言って構いませんです。
(嫌いという顔の中には、私を拒絶する顔、怯え、無気力、うざい、などの感情も多種含まれます)

細かな違いを気にするよ〜な繊細なレベルでも、宇宙レベルでもなくごく平凡な団地のおばさんと、
グレてる犬との「心の会話」です。

小学校のイジメ体験から、被害者妄想に入っているわけではありませんが、
私を構成するものとして、そういう1つの要素もあったので
ここをひとつ、前向きにパァ〜と解放したい訳であります。

(これは答えになってる?)


No:520 2008/01/21 19:41 | JO母 #-URL[ 編集 ]

ジョンとヨーコは、

一緒に暮らし始めた頃、自分より先に新聞を読む相手を許容できなかったそうです。彼等はそれを、2部ずつ新聞をとることで解決した、と、むか〜し読みました(まだ、ジョンが生きている頃だったなぁ)。

定説や真理はとても重いので、一度は疑ってみる価値があって、展開ってのはそこからうまれるのですよね。ゼロの発見者は、何を疑ってゼロを発見したのだろう?

5次元ってなんだろうって思っていたけど、JP母様のコメントを読み、もしかしたら、4次元プラス人の心か、と。っていうか、5次元を話題にのせるなら、ちゃんと調べてからにすべきですよね>私。


No:521 2008/01/22 11:33 | kuro #WV4V227MURL[ 編集 ]

No title

kuroさま

新聞2部の話は初耳です。

以前ジョンはヨーコと付き合うようになって
あのジョンになりましたが
そのために彼のブリティッシュ独特のユーモアの心を失った
と聴きました。それって本当?
それはどういう生き方だったのかなぁ〜?と思ったことがあります。

理論ではなくって、ハートって言うんかなぁ〜?
ゼロを発見した後の感激こそ、私に必要。

だ〜から、
kuroさまとは犬との暮らし方の理論は違うかも知れませんが
(私のはあくまでもおおまかな骨組みでしかないけど)
日々犬と取り組む情熱を、凄いナァ〜と思う。

その原動力、源っていうのが
魂のエネルギーと言うものなのでしょうね。

ヨイショしているわけではなく、そう思いますわよ。
最近、アンチ理論派の私。



No:522 2008/01/22 17:51 | JO母 #-URL[ 編集 ]

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プロフィール

飼い主の私 JO母

Author:飼い主の私 JO母
J.O.(ジャッカル・オイ)のサバンナ日記の続編。

舞台をアメリカ南部の小さな町サバナに移し、『フンッ!』眉毛吊り上げ活躍中の愛犬。前世は黒人の奴隷だったと思う飼い主が涙ながらに綴ります。

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