子どもに吠えられ、触られてしまったよ。
雨が降ってくれて、ミミズだって、カエルだって、アメンボだって
みんな、みんな、一息ついたと思う。
我が家の芝生も元気がなくなって、芝刈り業務から解放されて久しい。
みんな達、生き返れ〜!
薄暗くなった頃、一端止んだまた雨が降り出してきて
いかにも散歩にふさわしくない趣になった。
『今だっ!散歩に出かけるぞっ!オイ』
こういう事もある。
土手の遊歩道を歩くと、犬の散歩の帰り組さん達とすれ違う。
そんな中、Mシュナと、大人数人と子ども2人の一団が歩いて来た。
狭い土手の道なので、一団に道を譲って、通り過ぎるのを待っていた時だった。
子どもの1人がいきなり『ワンッ!』オイに向かって、叫んだ。
子どもの声は薄暗闇の中で、大きく響いた。
とても驚いた。
自分は多勢で安心であり
もしかすると、自分の犬に加勢したつもりだったのかも知れないが
(でも、オイは脚側も姿勢も崩していないからね)
子どもに調子に乗った悪意と、攻撃的な感じがあったのは、
明らかだった。
私もオイ同様肝っ玉の小さい女なので
しばらくしてから、ムカッ〜!
追っかけて行って、
『ふざけんな!お前!』
年端もいかない子どもとはいえウォンウォン
泣かせてやりたかった。
子どもには美しいところもたくさんあるが、邪気もある。
先週は2才ちょっとくらいの年齢のオンナのコが
まったく物怖じせず、オイのお尻をペタっと触って、離れて行った。
これも驚いた。
三姉妹の長女、次女、祖母が言うには
まったく犬を怖がらず、どの犬にも手を出してしまうのだと言う。
あまりに自然で、さりげないから
今まで問題が無かったのだろうか。
『とても危ないことだよ』
そう伝えて別れたけれど、誰もあのコに、そう注意は払わないだろう。
(また会うかも知れない。これからは要注意だ)
どうも最近、『子ども』が絡んでくる。
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